キンタロー。「こう見えて、人見知り」入れ替わりたいのは、アンジェリー・ジョリー【「シャッフル・フライデー」ジャパンプレミア】
2025年8月25日 21:00

ディズニーの最新実写映画「シャッフル・フライデー」のジャパンプレミアが8月25日、都内で行われ、日本版声優を務める小笠原亜里沙、唐沢潤、伊藤彩沙が出席。ゲストとして、キンタロー。、柏木由紀、「超ときめき・宣伝部」(「・」はハートマークが正式表記)の辻野かなみが駆けつけた。
ひょんなことから心と体が入れ替わった母と娘を描いたコメディ映画「フォーチュン・クッキー」(2003)の続編。リンジー・ローハンとジェイミー・リー・カーティスが続投し、祖母・母・娘の3世代4人が入れ替わって巻き起こる騒動を描く。

シングルマザーのアンナ(リンジー・ローハン)を演じる小笠原は、過去にもローハンの吹き替え声優を務めたことがあり、「リンジーはいい年のとり方をしているので、私も見習いたい」と時の流れにしみじみ。アンナの母であるテス(ジェイミー・リー・カーティス)役の唐沢は「とてつもなく難しい役。強みは60代まで生きてこられたおかげで、いろんな世代の気持ちがわかること」だと話していた。
また、娘の同級生リリー(ソフィア・ハモンズ)の声優を務める伊藤は、洋画の吹き替え声優に初挑戦し「2次元と3次元では、感覚が全然違った」と新たなチャレンジについて語った。

小笠原が「見どころはファッション!」と語ると、「内面の複雑な思いを、遊び心満載のスタイルで見せてくれる」(唐沢)、「ファッションが個人的にツボ。同世代ガールズにぜひ参考にしてほしい」(伊藤)と、声優陣はファッション談義に花を咲かせた。
映画にちなみ、「シャッフル(入れ替わり)したい人物は?」と問われると、柏木は「秋元康さん。脳みそがどうなっているのか知りたいし、おいしいお店もたくさん知っている」、辻野は「麒麟の川島明さん。MC力が本当にすごい」と回答。

同じ質問に、キンタロー。は俳優のアンジェリー・ジョリーを挙げ「以前、記者会見で質問する機会があり、ご本人が『コメディが苦手』だと言っていたので、私と入れ替わって、アンジーでコメディをやりたい!」と野望を燃やした。また「こう見えて、人見知り」だといい、逆に娘は社交的な性格だと話していた。
「シャッフル・フライデー」は、9月5日に全国で公開される。
フォトギャラリー
関連ニュース





