森崎ウィン×Snow Man向井康二「(LOVE SONG)」両片想いの瞬間を切り取った場面写真公開 ノベライズ本も発売決定
2025年8月8日 08:00

森崎ウィンと向井康二(「Snow Man」)が主演を務める日タイ合作のラブストーリー「(LOVE SONG)」の場面写真6点が公開された。6年ぶりに再会するも、すれ違う2人の切ない表情が切り取られている。あわせてノベライズ化も決定し、「映画ノベライズ(LOVE SONG)」が10月6日に発売されることが発表された。

本作は、世界的な人気を誇るタイのBLドラマ「2gether」のチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督が、ともに東南アジアにルーツを持つ森崎と向井を主演に迎え、東京とバンコクを舞台に描いたラブストーリー。
森崎が演じるのは、バンコクへの海外勤務を命じられた真面目すぎる研究員・ソウタ。恋に不器用で明るくまっすぐなキャラクターを、繊細かつリアルな演技で表現した。向井はソウタの初恋の人であり、バンコクでカメラマンをしながら音楽活動を続けているカイ役。普段のイメージとは異なる、どこか影のあるミステリアスなキャラクターを通して、新たな一面を見せる。

脇を固めるのは、及川光博、藤原大祐、齊藤京子、逢見亮太、筒井真理子ら日本人キャストと、タイで若者を中心に人気を集めるミーン・ピーラウィット・アッタチットサターポーン、ファースト・チャローンラット・ノープサムローン、ミュージック・プレーワー・スタムポンら。主題歌は、スリーピース・バンド「Omoinotake」が本作のために書き下ろした新曲「Gravity」に決定している。


バンコク勤務を命じられた研究員のソウタ(森崎)は、異国の地で大学時代に突然姿を消した初恋の人・カイ(向井)と再会する。カイは、カメラマンとして活躍しながらも音楽を手放せずにいた。東京とは違う時間が流れる喧騒と静寂が入り混じるバンコクの街。煌めく夜の灯り、熱気をはらんだ風、二人の距離は次第に縮まっていく。ソウタは、カイへの変わらぬ想いを再認識するが、「きっと叶わない」と、本当の気持ちを胸の奥に押し込める。一方のカイは、大学時代に作った未完成の曲に、いまだ手をつけられずにいた。
場面写真には、自分の気持ちを相手に伝えることができない切ないシーンが切り取られている。カイがソウタのイヤフォンの片方を取り、「(聴いているのは)ラブソングか。誰か好きなヤツでもいるの?」と問いかけるシーンや、せっかく再会できたのに気持ちがすれ違う2人の姿、カイがずっと言えなかったある告白を始める場面などを見ることができる。


さらに、ソウタの先輩で同じくバンコク勤務となるエリート社員・ジン(及川)と、バンコクでコスメ会社を経営する若き実業家・サン(ミーン)をとらえたカットも公開。2人とも安らぎを与えてくれるコミカルなキャラクターだが、ソウタとカイの恋の行方を左右する重要な役どころでもあり、ジンとサンの2人にも新たな感情が芽生えていく。
10月6日に発売される「映画ノベライズ(LOVE SONG)」(著者:橘もも/税込1870円/四六判/発行:株式会社KADOKAWA)では、バンコクの風景とともに、ソウタとカイ、二人の恋心の揺らぎをそれぞれの目線から繊細に描く。出会いや学生時代の想い出まで丹念にたどりながら、心の機微にも深く踏み込んだ内容となっている。ソウタの先輩・ジンの恋を描くもうひとつのストーリー「The other Sun」も収録されている。
「(LOVE SONG)」は10月31日から全国公開。
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