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ディカプリオが地の果てまで追いかけられる!? 「ワン・バトル・アフター・アナザー」の魅力を凝縮した日本版本予告公開

2025年8月8日 14:00

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ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作
ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作
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ポール・トーマス・アンダーソン監督の最新作で、レオナルド・ディカプリオが主演する「ワン・バトル・アフター・アナザー」の日本版本予告が、このほど公開された。

カンヌ、ベネチア、ベルリン、世界3大映画祭の監督賞を制覇した唯一の監督、ポール・トーマス・アンダーソンの10作目。冴えない革命家ボブ(ディカプリオ)のひとり娘が何者かに狙われ、次から次へと迫る刺客たちとの戦いを描く怒濤のチェイス・エンタテインメントとなっている。

日本版本予告は、本作の面白さを“67秒”に凝縮した内容。映像は、神妙な顔つきで知恵の輪のようなもの手にしたボブ(ディカプリオ)が「これは君のために作っているんだ。こうすればうっかり爆発させないで済む」と緩衝材を作るシーンからスタート。妊娠中の妻(テヤナ・テイラー)がボブにキスをすると「革命の始まりね」とつぶやく。

メキシコ国境で極秘作戦が実行される中、ボブの妻にロックジョー(ショーン・ペン)が「また会うことになる」と意味深に告げると戦闘モードの彼女は「どうかしら」とそっけない。そんなやりとりがあったとはつゆ知らぬボブは爆破作戦を成功させると「革命万歳」と大絶叫だ。

それから月日が経ち、ボブは成長した娘ウィラ(チェイス・インフィニティ)に「聞いてくれ。昔、パパとママは罪を犯した」と衝撃の告白をする。やがてカリスマ革命家の妻がバズーカ砲をターゲットの車に命中させ、一心不乱に走る姿が活写。ボブは「ママは捕まった。俺らも危ない」と続ける。革命の同志(レジーナ・ホール)に案内された隠れ家に身を潜めたウィラにロックジョーの魔の手が迫っていく。

「お前を守りたかった。俺たちの革命に巻き込みたくなかった」

ライフルの照準で見つめるボブの目に、ウィラが兵士に連行される姿が飛び込んでくる。疾走する車がビルに飛び込み、厳つい顔のロックジョーがターゲットに近づき、移送されるウィラが車中で大暴れ、そして鉄塔爆破と“衝撃シーン”が連続。砂漠を走る車に乗ったボブが「終わりじゃないよな」と問いかけると、ハンドルを握る謎の空手道場のセンセイ(ベニチオ・デル・トロ)が「当たり前だ」と応じる。その直後、とんでもない展開が待ち受けている。

最愛の娘を守るために逃げ続けた男の運命が動き出す――山寺宏一によるナレーションの後に映し出されるのは、「愛してる、ボブ」と父の名を呼んだウィラを見送るボブの姿。微笑んだセンセイが「自由とは、恐れないことだ。トム・クルーズみたいに」とタイヤを横滑りさせ、ドリフト走行で車窓から身を乗り出したボブを荒野へと放り出す場面も描かれている。

ワン・バトル・アフター・アナザー」は10月3日公開。

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