「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」興収50億円を狙えるロケットスタート 3日間の興収は“2025年公開の実写映画”で1位
2025年8月4日 16:00

鈴木亮平が主演した「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション」が、公開3日間(8月1日~8月3日/全国435館 IMAXを含む)で観客動員67.5万人、興行収入9.1億円を記録したことがわかった。3日間の興収は2025年公開の実写映画で1位(興行通信社調べ)、興収50億円を狙えるロケットスタートとなった。
オペ室搭載の大型車両で事故や災害現場に駆けつける救命医療チーム(モバイル・エマージェンシー・ルーム=MER)の活躍を描いたテレビドラマ「TOKYO MER 走る緊急救命室」の劇場版第2作。TOKYO MERチーフドクター・喜多見幸太役の鈴木をはじめ賀来賢人、菜々緒、石田ゆり子ら、連続ドラマからのオリジナルメンバーが続投。さらに、南海MERチーフドクター候補・牧志秀実を江口洋介 、看護師の常盤拓と知花青空役には高杉真宙と生見愛瑠、南海MERの麻酔科医・武美幸役に宮澤エマ 、島の漁師・麦生伸役に玉山鉄二という豪華俳優陣が新たに参加している。
公開日初日の舞台挨拶では主演の鈴木をはじめとした、俳優陣が劇中のユニフォーム姿で登壇。さらに“TOKYO MER”の中条あやみ、小手伸也、佐野勇斗、フォンチーの4名がサプライズで登場した。急遽駆け付けた“TOKYO MER”の登場に会場からは歓声が上がり、大盛り上がりのイベントに。イベントの終盤、鈴木は本作について「この映画は、医療従事者へのエールから始まりました。本作では『誰でもヒーローになれる』というテーマを描いています。災害の多い日本で、人々が勇気を持って一歩を踏み出すこと、そして互いに助け合う美しい心が、私たちをヒーローにするのだというメッセージが込められています。もし気に入ったら、周りの人に勧めて、このメッセージを広めてほしいです」と作品への思いを語っていた。
今回の発表に伴い“TOKYO MER”が工事現場での事故に緊急出動するシーンの場面写真。南海MERに出向中の喜多見(鈴木)と夏梅(菜々緒)が不在のなか、突如都内の工事現場で事故が発生。現場へ到着する“TOKYO MER”のメンバーの表情からも悲惨な現場の様子が伝わってくるワンシーンとなっている。
8月1~3日の成績は、以下の通り。
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