「放送局占拠」唐傘小僧の正体判明 妻と子を都知事に殺害され妖に…【第4話ネタバレ】
2025年8月2日 21:54

櫻井翔が主演を務める、日本テレビ系土曜ドラマ「放送局占拠」(毎週土曜午後9時)の第4話が、本日8月2日に放送され、武装集団・妖(あやかし)のメンバー、唐傘小僧の素顔が明らかになった。

テレビ局を占拠した武装集団・妖と青鬼・大和耕一(菊池風磨)の接点を突き止めようとした武蔵(櫻井)は、妖のワナにハマり、毒死の危機に。90分以内に武蔵の体から毒を抜かなければ、命が尽きてしまう。
焦る武蔵をあざ笑う般若は、武蔵の命を助ける条件として、人質の一人である現東京都知事・大芝三四郎(真山章志)の闇を暴けと要求する。間に合わなければ武蔵が毒死するだけでなく、大芝も頭蓋骨粉砕で死亡する。本庄(瀧内公美)ら現場指揮本部は、大芝の過去を調べ1年前の“ある殺人事件”にたどり着くが……。

一方、裕子(比嘉愛未)は、人質に刺された妖・がしゃどくろ(瞳水ひまり)の治療を命じられ、限られた手術道具で懸命の治療に当たる。そんな中、裏社会の始末屋“のっぺらぼう”に命を狙われた伊吹(加藤清史郎)は、衝撃の事実に驚愕する。

第4話では、妖のメンバー、唐傘小僧を駿河太郎が演じていることが判明した。
都知事・大芝の罪は、建設会社との官製談合と、それを告発しようとした秘書・小笠原寧々の殺害。妖・唐傘小僧の正体は、寧々の夫・小笠原舷太(駿河)だったのだ。さらに、大芝の罪をテレビ局ディレクター・日出(亀田佳明)がもみ消そうとしていたことが発覚する。武蔵は日出の闇を暴くために動き出す。一方、伊吹はのっぺらぼうの真の正体を知って……。 そんな中、大芝が「傀儡子(くぐつ)が全てを操ってる」と言い残し、絶命する。

8月9日放送の第5話では、武蔵の取り調べを受けていた都知事が謎の感電死を遂げ、内部の犯行を疑う本庄は、警察に紛れ込んだ敵をあぶり出すため、志摩(ぐんぴぃ)に極秘任務を命じる。武蔵は、日出の闇を暴くために奔走するが、2時間以内に暴けなければ日出は釘刺しにされて死に至る。急ぐ武蔵は5年前の事件にたどり着くが……。そして、ついに般若が面を脱ぐ。
駿河のコメントは以下の通り。
仮面が外れるまでの皆さんの考察の声もチラホラ聞こえておりまして、自分の顎がそんなにも特徴的だったんやなとわからされました(笑)。
テンポ良く進むストーリーの中で妖達の抱える哀愁と共に、何が正義なのかを考えさせられる物語になっていると思います。最後まで楽しんでいただけたら幸いです」
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