スカーレット・ヨハンソンがモササウルスのDNAを命がけで狙う!「ジュラシック・ワールド」新章、大迫力の海上戦をとらえた本編映像
2025年7月30日 12:00

「ジュラシック」シリーズの新章となる「ジュラシック・ワールド 復活の大地」における“大迫力の海上戦”が収められた本編映像が、初公開された。
前作から5年後の世界を舞台とした本作は、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設が存在した禁断の島が舞台。熟練の特殊工作員ゾーラ・ベネット(スカーレット・ヨハンソン)たちは、心臓病に奇跡的な治療効果をもたらす新薬の開発に不可欠な、陸・海・空の3大恐竜のDNAを確保すべく、歩みを進めていくが……。
映像がとらえているのは、本作の見どころのひとつである、モササウルスと主人公ゾーラの海上戦。全長約30メートル、体重は約18トンを超え、シャチに匹敵するスピードで泳ぐモササウルスは、いわば白亜紀後期の“ジョーズ”と言えるだろう。「ジュラシック・ワールド」で水しぶきとともに鮮烈な登場を果たして以来、シリーズファンたちの心を瞬く間に奪い、シリーズを通して人気を誇る存在となった。海に生息する巨大生物の1種として、本作では主人公たちの任務のターゲットにもなっており、これまでのシリーズにはなかったスリリングなアクション・シークエンスが展開される。

本編映像では、ゾーラ率いる精鋭チームが、初代「ジュラシック・パーク」の極秘研究施設があった“禁断の島”へ船で向かう航路上、突如として巨大なモササウルスが現れるシーンを活写。ゾーラは船首に立ち、モササウルスのDNAを採取するために特別に作られた銃を構えてその巨体を狙う。しかし次の瞬間、モササウルスが容赦なく船に体当たりを仕掛け、凄まじい衝撃に船体が大きく揺れる。ゾーラはバランスを崩し、今にも海に投げ出されそうになるのだが……。
「ジュラシック・ワールド」3部作がいずれも全世界興行収入10億ドル超えのメガヒットを記録したのち、新たな物語として始まる本作。その脚本には、「ジュラシック・パーク」を手がけたデビッド・コープが28年ぶりにカムバックを果たしている。復帰のきっかけとなったのは、スティーブン・スピルバーグからの熱烈なラブコールだった。
「スティーブンと一緒に物語を作り上げていくのはものすごく楽しいです。腕がいいのは当たり前ですが、僕と波長もバッチリ合います」と語るコープは、スピルバーグとともに脚本作りを始め、これまでの「ジュラシック」シリーズにはなかったようなアクション・シークエンスを作ることを目指した。
特にスピルバーグが興味を示したのは、モササウルスが海を遊泳していることで生まれる展開だった。コープは「海洋アドベンチャーを盛り込むという案は大いに気に入りました」とスピルバーグのアイデアを気に入ったと語り、続けて「これまでの『ジュラシック』シリーズになかった類の要素でありながら、この世界観にとって、自然界の美しさをありのままに捉える新しいアプローチになると感じました。まさに、これこそがシリーズの務めですよね」とその意義を明かしている。

革新的な技術で描かれる大迫力の映像体験とスリリングなストーリー展開で、常に観客に驚きと感動を届けてきた「ジュラシック」シリーズだからこそ、本作でも新機軸のアクション描写が積極的に盛り込まれている。スピルバーグとコープのストーリー作りが実を結び、最初にコープが手がけたのは、モササウルスによる海上襲撃シーンだったという。
「ジュラシック・ワールド 復活の大地」は、8月8日から全国で公開。
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