OpenAI騒動を描くグァダニーノ新作、イーロン・マスク役にアイク・バリンホルツ
2025年7月28日 16:00

アップルTV+のドラマ「ザ・スタジオ」でエミー賞コメディシリーズ部門助演男優賞にノミネートされているアイク・バリンホルツが、ルカ・グァダニーノ監督の新作映画「アーティフィシャル(原題)」に出演交渉中であることがわかった。米Deadlineによれば、バリンホルツはイーロン・マスク役をオファーされているという。
「君の名前で僕を呼んで」「チャレンジャーズ」のグァダニーノが監督、アンドリュー・ガーフィールドが主演する本作は、ChatGPTで知られるAI企業OpenAI社で2023年に発生した、サム・アルトマンCEOの電撃解雇と、わずか5日後の電撃復帰という前代未聞の企業騒動を描くコメディドラマ。ほかに、「ANORA アノーラ」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたロシア人俳優ユーリー・ボリソフ、「リコリス・ピザ」のクーパー・ホフマン、「モンスターズ メネンデス兄弟の物語」のクーパー・コックの共演が決まっており、「名もなき者 A COMPLETE UNKNOWN」のモニカ・バルバロも出演交渉中だ。
マスクは2015年にアルトマンとOpenAIを共同設立したが、OpenAIの方向性に対する意見の相違により、18年に同社を退社した。マスクはOpenAIが営利追求にシフトした姿勢やマイクロソフトとの関係について声高に批判し、AIが人類にもたらす危険性について繰り返し警告したが、自身の企業であるテスラ、ニューラリンク、xAIを通じて、独自のAIベンチャー事業を推し進めている。
米アマゾンMGMスタジオの新作「アーティフィシャル(原題)」の脚本は、「サタデー・ナイト・ライブ」の元構成作家で脚本家としても活動するサイモン・リッチが執筆。「ハリー・ポッター」シリーズ全8作品を手がけたデビッド・ハイマンがプロデューサーを務める。

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