ベネディクト・カンバーバッチが明かす、マーベル食事管理の実態
2025年7月24日 11:00
Photo by Dave Benett/Getty Images for The KOKO Foundation「ドクター・ストレンジ」シリーズで知られるベネディクト・カンバーバッチが、マーベル映画を撮影時の厳しい食事管理について率直に語り、話題を呼んでいる。
カンバーバッチは、イギリスのポッドキャスト「Ruthie's Table 4」でのインタビューで、スーパーヒーロー体型を維持するための食事制限について「個人的には嫌いだ。恐ろしいことだと思う」と本音を明かした。
特に注目されたのは、カンバーバッチが抱く道徳的な葛藤だ。「食欲を超えて食べることは恐ろしい」と述べ、「責任感や資源の有効活用、持続可能性という観点から見ると、私は一体何をしているのだろうか」と自問。そして「私が食べている量で家族を養うことができる」と、深い罪悪感を込めて告白した。
撮影時の具体的な食事内容も明らかになった。ドクター・ストレンジ役では1日5食に加え、「5食の間にゆで卵を2個、もしくは高タンパクなスナック、チーズとクラッカー、アーモンドバターとクラッカーなど」を摂取していたという。「クラッカー、とにかくたくさんのクラッカー」と振り返った。
一方で、運動面については前向きな評価を下している。「運動は素晴らしい。最終的に強くなり、自信を持てるようになる。姿勢も良くなるし、運動と食事によってスタミナがつき、撮影を乗り切ることができる」と語った。
また、「身体の変化は仕事の中で大好きな部分だ」と述べ、マーベルでの体づくりについては「大きな砂場のようなもの。リソースがある。何を食べるべきか処方してくれる人がいて、料理も作ってくれる。前回のドクター・ストレンジ映画では素晴らしいシェフがいた」と、充実したサポート体制についても言及した。
カンバーバッチは「SHERLOCK」のホームズ役で世界的に知られるようになり、近年では「パワー・オブ・ザ・ドッグ」でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされるなど、実力派俳優として高い評価を得ている。マーベル・シネマティック・ユニバースには2016年の「ドクター・ストレンジ」で初登場し、以降シリーズの重要な役割を担っている。
「Ruthie's Table 4」は、ロンドンの名門イタリア料理レストラン「リバーカフェ」のオーナーシェフ、ルース・ロジャースが主催するポッドキャストで、食べ物と記憶をテーマに著名人をゲストに迎えて対話を行っている。
今回のカンバーバッチのエピソードは音声版に加え、YouTubeでも動画版が公開されている。
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