「いびってこない義母と義姉」26年にTVアニメ化 義母役にくじら PV&ティザービジュアル公開
2025年7月23日 19:00

SNS発のコメディ漫画「いびってこない義母と義姉」(一迅社刊)が2026年にテレビアニメ化されることが決定した。主人公・中村美冶の義母・鴻蔵てる役をくじらが演じる。アニメ化決定PVとティザービジュアルが公開されている。
原作漫画は、ウェブ漫画誌「comic POOL」で連載中。名家・鴻蔵(こうのくら)の庶子で、貧しくも幸せに暮らしていた中村美冶(なかむら・みや)は、最愛の母が他界したことで本家に引き取られることになる。妾の子として疎まれることを覚悟していた美冶だったが、冷酷で意地悪そうな義母のてる、義姉のまりかとありさの3人は、美冶を新たな家族としてこれ以上ないほど手厚く遇する。
ティザービジュアルは、不安げな表情の美冶を、険しい顔のてる(上)、不敵な笑みを浮かべるまりか(左下)、ありさ(右下)が囲む不穏な雰囲気のイラストとなっている。
監督に「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」の井上圭介を迎え、シリーズ構成を「道産子ギャルはなまらめんこい」(脚本)の星野七海、キャラクターデザインを「ゆるキャン△」の佐々木睦美が担当。制作はミニアニメ「おブスに花束を」のNEWONが担う。
くじら、原作者のおつじ氏からのコメント全文は以下の通り。おつじ氏からは描き下ろしイラストも寄せられている。

けなげな庶子・美冶が本家に引き取られ、ムッチャ顔が怖い恐い悪人顔の義母義姉にムッチャいじめられるが王子様があらわれて……っていうシンデレラストーリー、またはいびられながらも没落していた本家を立て直す細腕繁盛記ストーリー(これ知ってる人は昭和な人)……
ふつうそう思いますよね……ところがこれは、主人公美冶がムッチャ悪人顔の義母義姉にムッチャかわいがられて楽しく青春を謳歌する(もう表現が昭和)名づけてハートフルギャップコメディー!
前振りがうんとながくなってすまない!
私はムッチャ上から目線で悪人顔の鴻蔵てるのCVを担当することになりました
恐いんだけど心優しい、てるお母様マミーです
演じるの楽しみですよーー
しかしみんないい人なんだけど、超クセの強い強烈な人ばかり出てくるらしいのです
ね、楽しそうでしょう!?
周りが曲者ぞろいのなか、健気な主人公・美冶がどう素晴らしいレディに成長していくか楽しみですねーーー
みなさま、乞うご期待くださいませ!
面白いし感動しますよきっと!! なんせハートフルなんですから!!
(C)おつじ・一迅社/「いびってこない義母と義姉」製作委員会 (C)おつじ/一迅社アニメスタッフのみなさまの作品解像度がめちゃくちゃ高く、原作の勢いやテンポ感は大事にしつつ、物語の深みやキャラクターの奥行きを表現してくださっております。
アニメ「いびってこない義母と義姉」がたくさんの方に愛してもらえることを、心から願っております!
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