「ボーイ・キルズ・ワールド」日本公開タイトルに強烈な副題「爆拳壊界流転掌列伝」 予告編ナレーションは“レジェンド声優”千葉繁
2025年7月16日 12:00

「死霊のはらわた」シリーズなどで知られるサム・ライミが製作を務め、ビル・スカルスガルドが主演した映画「ボーイ・キルズ・ワールド(原題)」の邦題が、「ボーイ・キルズ・ワールド 爆拳壊界流転掌列伝」(「爆拳壊界流転掌列伝」の読み方は「バクケン カイカイ ルテンショウ レツデン」)に決定。あわせて、日本版ポスタービジュアルと予告編が披露された。
舞台は、文明が崩壊した終末世界。狂気の女帝ヒルダ・ヴァン・デル・コイが支配する腐敗王朝のもと、少年ボーイ(スカルスガルド)は家族を虐殺され、声と聴覚を失う。絶望の中で彼を導いたのは、幼い頃に夢中になったゲームの主人公の“内なる声”。その声に突き動かされ、謎の男シャーマンのもとで地獄の修行に身を投じた彼は、沈黙の殺戮者へと覚醒する。年に一度の“粛清の日”の前夜──ついに復讐の時が来る。暴力の渦の中で仲間と出会い、少年はやがて自らの運命と向き合うことになる。
ポスターは、戦闘服の赤いベストを着用したボーイがこちらを睨みつけ拳を構える様子を活写。拳には必殺の武器“ブラストナックル”が、そして、目には復讐への闘志が漲っている。ボーイの行く手を阻む女帝ヒルダの一味など、個性的なキャラクターたちも集合。まさに「餓狼伝説」や「ストリートファイター」などの名作格闘ゲームを彷彿とさせる仕上がりだ。
予告編は、「北斗の拳」の予告ナレーションでも知られ、「幽☆遊☆白書」桑原和真役、「呪術廻戦」漏瑚役、「ワンピース」バギー役など数々の人気キャラクターを演じてきた“レジェンド声優”千葉繁が迫力のナレーションを披露。映像は、R15+のレーティングマークをぶった切る前代未聞のシーンから幕を開け、ヒルダファミリーが恐怖と殺戮で支配する終末世界が描かれる。彼らにすべてを奪われたボーイが、復讐を誓い、最強の肉体、最強の友、最強の拳を手に入れ――情け無用の“落とし前”がスタート!
殴る、斬る、撃つ、飛ぶ、回る、華麗なアクションのつるべ打ちと、吹き飛ぶ血! ラストのタイトルコールでは、原題でもある「ボーイ・キルズ・ワールド」に続いて、千葉渾身の副題コールがこだましている。
「ボーイ・キルズ・ワールド 爆拳壊界流転掌列伝」は、9月19日から公開。
(C)2023 Boy Kills World Rights, LLC All rights reserved.
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