吉瀬美智子がホスト界の御法度破り!?「愛の、がっこう。」第2話より出演 「ラウールくんに本当に申し訳ない(笑)」
2025年7月10日 23:09
本作は、ドラマ「白い巨塔」「昼顔 平日午後3時の恋人たち」などを手がけた脚本家・井上由美子と演出家・西谷弘が再タッグを組む完全オリジナル・ラブストーリー。すれ違うことすらないはずだった高校教師の小川愛実(木村)とホストのカヲル(ラウール)が出会い、言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていき、大きな隔たりを越えて惹かれ合うさまを描く。

吉瀬が演じるのは、ホストクラブ「THE JOKER」の常連客、宇都宮明菜(うつのみや・あきな)役。都内で複数のエステやネイルサロンを展開する美容関連会社の社長で、一代で成功を収めたやり手経営者だ。明菜は、ホストのつばさ(荒井啓志)を寵愛しており、豪快な金払いを惜しまない“太客”としてクラブ内でも知られている。

ある日、つばさが後輩ホストのカヲルを明菜に紹介。カヲルを一目で気に入った明菜は、「今度デートしましょう」と誘う。しかしホスト業界には“永久指名制”のルールがあり、指名ホストは1人に絞らねばならない。そのためカヲルはその申し出を丁重に断るが、それを受けたつばさは、にっこりと笑って「よくお仕えして下さい」と意味深な一言を残す。

ラウールと初共演した吉瀬は、「親子ほど年が離れているラウールくんに、気持ち悪いくらいベタベタしてひどい事まで…本当に申し訳ないなと(笑)。銀座の街でふざけ合っているシーンがいちばん楽しかったです!」とコメントを寄せた。
「昼顔 平日午後3時の恋人たち」では不倫に溺れる“昼顔妻”を艶やかに演じた吉瀬が、物語をかき乱すホストクラブの“女帝”をどう体現するのか注目だ。
木曜劇場「愛の、がっこう。」は、毎週木曜午後10時からフジテレビで放送。第1話はTVer、FODなどで無料見逃し配信中。第2話のあらすじと吉瀬のコメントは以下の通り。
小川愛実(木村文乃)は、担任を務めるクラスの生徒・沢口夏希(早坂美海)がホストクラブに通っていたことへの対応に追われる。夏希が入れ込んでいたホスト・カヲル(ラウール)に「今後一切夏希に連絡しない」と念書を書かせて事態は収拾したかに思えたが、念書の件を知った夏希は行方をくらませてしまう。愛実はカヲルに電話するが、夏希とは会っていないという。しかし、しばらくすると愛実の元にカヲルから「夏希の居場所を教える」と連絡が入る。
愛実がその場所に向かうと、夏希はカヲルと打ち解けた様子で遊んでいた。愛実が現れると、カヲルはすぐに去っていく。夏希は「いい大学に受かって金持ちになったら俺の愛を買いに来い」とカヲルに説得されていたのだった。
数日後、愛実が友人の町田百々子(田中みな実)の家にいると、婚約していた川原洋二(中島歩)から「やり直したい」というメールが届く。過去のことを全て晒し「結婚の話はなかったことにしたい」と言って別れた愛実は戸惑うが、百々子の提案により川原を呼び出すことに。やって来た川原は百々子から厳しい質問を受ける。
一方、カヲルが働くホストクラブ「THE JOKER」に、カヲルの母親・香坂奈央(りょう)が現れる。息子の治療費がかかると言って金を無心する奈央。数万を渡して店内へ戻ったカヲルに、ライバルのホスト・つばさ(荒井啓志)の太客である宇都宮明菜(吉瀬美智子)が声をかけてくる。
愛実を取り巻くホストや婚約者との関係性が、この先どうなっていくのかワクワクドキドキしました。明菜は派手で楽しい人。バリキャリを意識して演じています。後半は私も想像していなかった全く違う一面が見せられたと思います。
親子ほど年が離れているラウールくんに、気持ち悪いくらいベタベタしてひどい事まで…本当に申し訳ないなと(笑)。銀座の街でふざけ合っているシーンがいちばん楽しかったです!荒井くんとはホストクラブで衝撃的な場面を演じることができて、楽しかったです。
愛実とカヲル、2人が最終回をどのように迎えるのか、とても気になります。是非、お楽しみ下さい!
フォトギャラリー
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

てっぺんの向こうにあなたがいる
【ベスト“吉永小百合主演映画”の話をしよう】独断で選んだTOP5を発表! あなたの推しは何位!?
提供:キノフィルムズ

ワン・バトル・アフター・アナザー
【個人的・下半期で最も観たい映画を実際に観たら…】期待ぶち抜けの異常な面白さでとんでもなかった
提供:ワーナー・ブラザース映画

スパイによる究極のスパイ狩り
【前代未聞の心理戦】辛口批評サイト96%高評価、目を逸らせない超一級サスペンス
提供:パルコ

レッド・ツェッペリン ビカミング
【映画.com編集長が推したい一本】むしろ“最前列”で観るべき奇跡体験! この伝説を人生に刻め!
提供:ポニーキャニオン

酸素残量はわずか10分、生存確率0%…
【“地球で最も危険な仕事”の驚がくの実話】SNSで話題、極限状況を描いた超高評価作
提供:キノフィルムズ

めちゃくちゃ笑って、すっげぇ楽しかった超刺激作
【これめちゃくちゃ良かった】激チャラ大学生が襲いかかってきて、なぜか勝手に死んでいきます(涙)
提供:ライツキューブ

なんだこのかっこいい映画は…!
「マトリックス」「アバター」など数々の傑作は、このシリーズがなければ生まれなかった――
提供:ディズニー

宝島
【超異例の「宝島」現象】こんなにも早く、心の底から“観てほしい”と感じた映画は初めてかもしれない。
提供:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント