「デューン 砂の惑星」第3弾の正式タイトル決定
2025年7月10日 12:30

ドゥニ・ビルヌーブ監督による大ヒットSFシリーズの第3作について、正式タイトルが「Dune: Part Three(原題)」に決定したことが明らかになったと、米バラエティが報じている。また、同作品では一部シーンでIMAXカメラが使用されることも発表された。
当初は原作小説のタイトルにちなんで「Dune Messiah」と呼ばれていた同作品だが、配給会社の資料では正式に「Dune: Part Three」として記載されている。同作品は、フランク・ハーバートが1969年に発表した小説「デューン・メサイア」を原作とし、皇帝となったポール・"ムアディブ"・アトレイデスの物語を描く予定だ。
IMAXのリチャード・ゲルフォンドCEOは、米CNBCのインタビューで同作品について言及した。「彼は次の『デューン』を制作している。IMAXカメラで、全編を撮影するのです」とゲルフォンド氏は語ったが、後に全編ではなく一部シーンでの使用であることが判明した。これまでに全編をIMAXカメラで撮影した作品は、クリストファー・ノーラン監督の「オデュッセイア」のみとなっている。
キャストについては、主演のティモシー・シャラメとゼンダイヤが続投。また、第1作に出演したもののPART2には登場しなかったジェイソン・モモアも復帰することが明らかになっている。「第3作では違う形で戻ってきます」とモモア自身が以前のインタビューで語っていた。
ビルヌーブ監督は昨年、同作品について興味深い見解を示している。「私にとって、これは3部作の完結編ではありません」と監督は語った。「最初の2作品は、最初の小説を映画化した一対の作品として捉えています。それは完了し、終わったのです。もし第3作を製作するなら、それは3部作というより、異なる感覚を持ち、独自のアイデンティティを持つ何かを作るためです」
撮影は間もなく開始される予定で、ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・エンターテインメントが製作を手がける。
「Dune: Part Three(原題)」は2026年12月の公開を予定している。
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