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ロックの英雄の原点を描く「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」11月14日公開決定!

2025年6月26日 07:00

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ブルース・スプリングスティーンの原点を描く
ブルース・スプリングスティーンの原点を描く
(C)2025 20th Century Studios

20世紀を代表する“ロック・アイコン”ブルース・スプリングスティーンの若き日の父との確執、苦悩と創造の情熱を描いた映画「Deliver Me From Nowhere(原題)」が、「スプリングスティーン 孤独のハイウェイ」の邦題で11月14日に公開されることが決定した。併せてティザーキービジュアルと予告編が披露された。

本作は、スプリングスティーン最大のヒットアルバム「ボーン・イン・ザ・U.S.A.」の前夜、1980年代のニュージャージーを舞台に、誰にも頼らず、わずか4トラックの録音機で吹き込んだ6枚目のアルバム「ネブラスカ」がどのように生まれ、その時、スプリングスティーンに何があったのかを描くドラマ。

1973年のデビュー以来、今なお象徴的なロック・アイコンとして君臨するスプリングスティーン。自分自身の生きる喜びや苦悩、葛藤、痛みや怒り、現代社会が抱える矛盾や様々な問題を歌い続け、75年に発表された「明日なき暴走」は一大センセーションを巻き起こし、“The Boss” と称される存在となった。1984年に音楽史に燦然と輝く「Born In The U.S.A.」を発表。84週連続でベスト10入りを果たした同アルバムは、全世界で3000万枚以上を売り上げている。過去3度の来日公演も全公演ソールドアウト(動員数:14万5000人)しており、日本でもファンの心を掴み続けている。

原作は、2023年に発表されたウォーレン・ゼインズの小説「Deliver Me From Nowhere」。同作を元に、「クレイジー・ハート」でジェフ・ブリジッスに第82回アカデミー賞主演男優賞をもたらし、歌曲賞も受賞したスコット・クーパー監督が、原作者のゼインツと共に脚本を手掛けている。

若き日のスプリングスティーンを演じるのは、TVシリーズ「一流シェフのファミリーレストラン」(ディズニープラス)でゴールデングローブ賞テレビ部門主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を3年連続受賞するなど高い評価を受けたジェレミー・アレン・ホワイト。また、マネージャーのジョン・ランダウを「アプレンティス ドナルド・トランプの創り方」のジェレミー・ストロングが担い、ガールフレンドのフェイ・ロマーノに「帰らない日曜日」のオデッサ・ヤング、スプリングスティーンの父親役をNetflix「アドレセンス」のスティーブン・グレアム、サウンドエンジニアのマイク・バトランを「ブラック・バード」のポール・ウォルター・ハウザーが演じている。

ティザー予告は、新車を購入する若き日のスプリングスティーンが、店員から「ハンサムな悪魔のロックスター。あんたのことを知っているよ」と声をかけられ、自分が少しずつ世に知られてきていることを実感するシーンから幕を開ける。続いてニュージャージーにあるスプリングスティーンの自室で、エンジニアのマイクと音を確認しながらハーモニカとギターだけで「ネブラスカ」を歌い始める。そして恋人ロマーノとの時間、幼き日の母とのダンス、後の確執を予感させるような父とのボクシング練習の姿が重なっていく。

マネージャーのジョン・ランダウは、レコード会社の担当者に「ネブラスカ」がスプリングスティーンと世界の未来にとって、どれだけ重要なアルバムであるかを伝える。スプリングスティーンが父との再会する場面が象徴的に挿入された後、コンサート会場を埋めつくした観客に「雑音のに中に本物を見つけよう」と「明日なき暴走」をシャウトする場面で結ばれている。

ティザーキービジュアルは、スプリングスティーンが愛用するテレキャスターを弾きながらステージでジャンプする姿を切り取っており、ロックのアイコンに駆け上がっていく未来を予感させる力強いビジュアルとなっている。

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