「拷問バイトくんの日常」26年冬にTVアニメ化 土岐隼一、寺島拓篤、永塚拓馬、阿座上洋平が主演
2025年6月26日 22:30

お仕事コメディ漫画「拷問バイトくんの日常」が、2026年冬にテレビアニメ化されることが決定した。メインキャストのセロ役を土岐隼一、シウ役を寺島拓篤、ミケ役を永塚拓馬、ヒュー役を阿座上洋平が担当する。ティザーPV、ティザービジュアルなども公開されている。
「ヤングアニマルWeb」で連載中の次見やをら氏による原作は、「次にくるマンガ大賞2023」ウェブマンガ部門で第6位、「WEBマンガ総選挙2023」で第5位に入賞し、単行本の発行部数(書籍+電子)が累計30万部を超えた人気作。殺しや拷問が合法化された世界を舞台として、拷問請負業社のなかでも悪人のみを対象とする業界有数のホワイト企業「株式会社スピリタス」で働く4人のアルバイターたちが、アットホームな職場で個性豊かな仲間たちと過ごす日々を描く。単行本最新第6巻は6月27日に発売。

先輩アルバイターのうち、なんでもそつなくこなし誰とでも仲良くなれるセロ役を土岐、拷問界の生きるレジェンドとして、仲間たちに憧れられているシウ役を寺島が演じる。新人アルバイターのうち、元気な頑張り屋のミケ役は永塚、まじめで心優しい大学生のヒュー役は阿座上が務める。
ティザーPVでは、各キャラクターの登場シーンをボイス付きで披露。拷問請負業社らしい物騒なセリフも多数収録されている。ティザービジュアルには、拷問器具を手にしたセロとシウ、先輩の仕事ぶりを参考にしようとするミケとヒューの姿が描かれている。
キャスト陣、原作者からのコメント全文は以下の通り。

“拷問バイト” と“日常”というタイトルからしてビビッドな空気が漂っておりますこの作品。
原作がとても面白くて、個性的なキャラクターと拷問器具、そしてテンポの良い会話と素敵な人間関係、タイトルは物騒ではありますが、こんな上司、こんな仕事場に憧れるなーと思わせてくれる作品の世界観を、全力で表現できたらなと思っています。よろしくお願いいたします!!

“拷問”という、日常からはほど遠いキーワードがからむことで、みんなの何気ないやりとりが面白く変化することに驚いて、夢中で読み進めてしまいました!
拷問シーンがアニメではどんな仕上がりになるのか、とても怖くてとても楽しみです。
あんな音とか……こんな音とか……僕が声を担当させていただくシウさんは、ローテンション目隠れツートンカラーしごでき先輩喫煙者という、これでもかと属性を詰め込んだ凄い人です!
その魅力を、声でもさらに増幅できるように頑張ります!

拷問×日常コメディ。すごいバランスの上になり立っている作品ですね。救いようのない悪党限定の拷問なので、正義の人たちではあるはず……多分。
ミケは名前の通り猫っぽい子です。口とかずっとω←こんな感じです。
拷問バイトのメンバーではあるけど、ミケの後輩感たっぷりな可愛い魅力も忘れずにみなさんにお届けしたいなぁと思っています。
アットホームな職場です。放送をお楽しみに!

なかなかショッキングな題材だなと覚悟しながらページを捲りましたが、1ページ目から杞憂に終わりましたね(笑)!
テンポ感もよく、ハートフルなお話もあったりしてとても楽しく読み終えてしまいました。
ヒューはあまり演じてきたことのない役柄なので、プレッシャーとワクワクが半々って感じです!
非日常があふれたバイトくんたちの日常を、ぜひ楽しんでください!

そして今回のアニメ化。漫画作品にとって最大と言っても過言ではない夢が叶いました。みんなで見られる夢です。ぜひとも覚めるまでお付き合いください。あわよくば覚めないでください。
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