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磯村勇斗主演ドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」 清川あさみが手掛けたキービジュアルを披露【60秒PR映像も】

2025年6月26日 17:30

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人気アーティスト清川あさみが手掛けたキービジュアル
人気アーティスト清川あさみが手掛けたキービジュアル
(C)カンテレ

磯村勇斗が民放連続ドラマ初主演を飾り、堀田真由稲垣吾郎と共演するドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」から、人気アーティストの清川あさみが手掛けたキービジュアルと本編映像を用いた60秒のPR映像(https://youtu.be/0Crg7d_4WUo)が披露された。

本作は、独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤーとして派遣されることになり、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。スクールロイヤーとは、学校で発生するさまざまな問題について法律に基づいた助言や指導を行う弁護士のことで、文部科学省が2018年から予算化し、全国で導入する学校が急増している。

磯村が主人公・白鳥健治役を演じ、堀田が元男子校の教師で主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々役、稲垣が2人が勤務する私立高校の理事長・尾碕美佐雄役で共演。NHK連続テレビ小説「あさが来た」、NHK大河ドラマ「青天を衝け」などを手掛けた大森美香がオリジナル脚本を執筆し、ドラマ「アバランチ」「ウソ婚」、今秋配信予定のNetflixシリーズ「イクサガミ」などの山口健人がチーフ監督として参加する。「春になったら」をプロデュースした岡光寛子白石裕菜が再タッグを組んだ。

キービジュアルとドラマ本編のオープニング映像を手掛けたのは、人気アーティストの清川あさみ。写真に刺繍を施すという独自の表現で知られる清川は、オファーを受けた際の感想について、「“見えないルールの中で生きようとする人々”が、とても今の時代的で、すごくひきつけられる魅力的なテーマと感じました。タイトルの『僕達はまだその星の校則を知らない』という言葉にも強くひかれて、『星』と『校則』が結びつくことで生まれる違和感と詩的な響きが、まるで異星に降り立ったような感覚になり、現実と幻想、ルールと自由のあいだで揺れるような、そんな世界を視覚化したいと思いました」と語った。

「僕達はまだその星の校則を知らない」は、7月14日からカンテレ・フジテレビ系全国ネットで毎週月曜10時放送(※初回は15分拡大)。

清川あさみのコメント全文は以下のとおり。


磯村勇斗堀田真由稲垣吾郎の印象について
磯村勇斗に対して)内側に深い感受性を秘めている方。静けさの中に爆発的なエネルギーを感じて、今回の“心で物事を感じとる”主人公像にとてもリンクして、ピッタリ。
堀田真由に対して)いつも柔らかい透明感がありながらもどこか芯の強さを感じる素晴らしい女優さんです。彼女が演じることで、この物語に“信じること”の温度が宿ったように思います。
稲垣吾郎について)ご本人も常に現実と幻想の間を自在に行き来できるような存在感。役柄にも近い、少し超越したような雰囲気があり、この物語のもう一つの軸になりそうで楽しみです。
◆制作のこだわりと“仕掛け”
オープニング映像やキービジュアルでは、“見えないものを視覚化する”ことに挑戦しています。例えばキービジュアルでは、夜空に糸やビーズを写真に重ね、まるで感情や記憶、希望がにじみ出るようなきらめく質感を加えました。また、空には「見えないルールの糸」が張り巡らされています。これに気づくかどうかは観る人次第ですが、そこに“自由と不自由”というこの作品の根底にあるテーマを込めました。
◆キービジュアルに込めた想い
このキービジュアルの星空に込めたのは、“規則の怖さ”と、それでも生まれてくる“希望”です。人は知らず知らずのうちに“見えない校則”に縛られ、それに適応しようとする。でも、その中で本当に守るべきもの、自分の心にしか聞こえないルールに気づけたとき、初めて人は“自分の星”で生きていけるのかもしれません。そんなメッセージが、映像やビジュアルのどこかに滲んでくれたらうれしいです。

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