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話題のストップモーションアニメ、制作現場の裏側が明らかに!「JUNK WORLD」メイキング映像2本公開

2025年6月20日 17:00

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制作の裏側が明らかに!
制作の裏側が明らかに!
©YAMIKEN

JUNK HEAD」の堀貴秀監督によるSFストップモーションアニメ「JUNK WORLD」のメイキング映像2本を、映画.comが入手した。

同作は、監督・脚本・撮影・照明・編集などを一手に手がける堀監督が約3年かけて制作した「JUNK」シリーズの第2弾。前作「JUNK HEAD」の1042年前を舞台にした物語が描かれる。前作「JUNK HEAD」は、ファンタジア国際映画祭最優秀長編アニメーション賞をはじめ多くの海外国際映画祭で受賞。2021年に全国10館で公開されると口コミを中心に話題を集めて公開館が拡大し、興行収入1.4億円を突破する人気を博した。

画像2©YAMIKEN

ゴーストタウンとなったはずの地下深部の都市〈カープバール〉に起こった異変を調査することとなった〈人間〉と〈マリガン〉。ロボットであるロビンが、護衛として人間の女性隊長トリスを守ろうと奮闘する。

今回公開されたメイキング動画「訓練場編」と「文明への一歩編」は、本編の第2幕からのシーンを紹介するもの。特に注目すべきは新キャラクターが登場する訓練場の模擬戦シーン。実写ならワイヤーアクションで撮影するようなダイナミックな場面が、一体どのようにして撮影されたのか…独自に加工した装置を駆使してアニメーションを生み出す監督とスタッフの姿から、その秘密を「訓練場編」で垣間見ることができる。

画像3

そして「文明への一歩編」では、壊れた様子で岩場にもたれかかるロビンと、それを取り囲む謎の小さな生物たちが登場。その繊細なディテールを丁寧に仕上げていく、職人技そのものの監督たちの姿が映し出される。これを見るだけで、作品への期待感が膨れ上がること間違いなしの映像になっている。

撮影現場の裏側やスタッフの熱意溢れる姿、また、なんといっても人形たちに命が宿る瞬間、その神秘的なプロセスの一部までもが明らかになっており、メイキング動画を見てから本編を観ても、本編を観てからメイキングで裏側を楽しむこともできる貴重な映像だ。「JUNK WORLD」は全国で公開中。

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