福山雅治×有村架純「ブラック・ショーマン」に生田絵梨花、森崎ウィン、生瀬勝久が参戦【コメントあり】
2025年6月12日 05:00

福山雅治と有村架純が初共演し、東野圭吾氏の小説を映画化する「ブラック・ショーマン」に生田絵梨花、森崎ウィン、生瀬勝久が出演していることが分かった。
原作は、累計発行部数1億部を突破する稀代のヒットメイカー・東野氏による小説「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」(光文社文庫刊)。刑事、物理学者、探偵、超能力者など、数々の魅力的な主人公を生み出してきた東野氏は本作で、超一流の元マジシャン・神尾武史というキャラクターを創出した。シリーズ国内累計発行部数87万部を突破し、2020年の発行以来、多くの言語に翻訳され、世界中で読まれている。映画版では、「コンフィデンスマンJP」シリーズ、「イチケイのカラス」シリーズの田中亮監督がメガホンをとる。
(C)2025「ブラック・ショーマン」製作委員会元中学校教師・神尾英一が何者かに殺された。2カ月後に結婚を控えていた娘・真世(有村)は、父の突然の訃報を受け、実家のある町に戻る。その町はコロナウイルスの蔓延以降、観光客も遠のき、活気を失ってしまっていた。教師として多くの教え子から慕われていた英一は、なぜ殺されなければならなかったのか――真実を知りたいと願う真世の前に、かつてラスベガスで名を馳せた元マジシャンの叔父・神尾武史(福山)が現れる。卓越したマジックと手癖の悪さ、そしてメンタリスト級の巧みな人間観察能力と誘導尋問を武器にして、武史は姪の真世とともに、大切な家族が殺された殺人事件の謎に挑む。
既に発表済みのキャストとして、事件の“容疑者の一人”とされる天才漫画家・釘宮克樹役を成田凌、事件の“被害者役”であり、福山と有村が演じる主人公たちの肉親・神尾英一役を仲村トオルが演じることが明らかになっているが、今回、釘宮に続く新たな容疑者で、真世の親友でもある池永桃子役に生田が挑む。桃子の夫で、自身も容疑者となる池永良輔役に森崎。殺人事件を追う県警の刑事・木暮大介役を生瀬が演じることが発表された。
「ブラック・ショーマン」は、9月12日から全国公開。キャストの役柄とコメントは以下のとおり。
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