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「マダム・ウェブ」女優、ラジー賞受賞でサンドラ・ブロックからメッセージをもらう

2025年6月11日 20:00

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ダコタ・ジョンソン
ダコタ・ジョンソン
Photo by Lionel Hahn/WireImage/Getty Images

スーパーヒーロー映画「マダム・ウェブ」でラジー賞の最低主演女優賞を受賞したダコタ・ジョンソンが、受賞に関してあるオスカー女優からメッセージを受け取っていたことを明かした。

エイミー・ポーラーのポッドキャスト「Good Hang」に出演したジョンソンは、サンドラ・ブロックからボイスメッセージをもらったと告白。「『ラジー賞クラブに入ったと聞いたわ。月一でブランチでもしましょう』って言ってくれて。彼女は、ラジーを受賞した年にアカデミー賞も受賞したんですって」と語った。

さらにジョンソンは、「彼女からメッセージをもらって、完全にパニックになった」とコメント。「私にとって、彼女はまさにアイコニックな映画スター」と興奮を隠しきれなかった。

ラジー賞は一般投票でその年の“最低映画”を選出する賞で、例年アカデミー賞前夜に発表される。ブロックは、2009年のロマンティック・コメディ「ウルトラ I LOVE YOU!」でラジー賞の主演女優賞を受賞し、直後に「しあわせの隠れ場所」でアカデミー賞主演女優賞を受賞した。

ジョンソンが主演した「マダム・ウェブ」は、未来予知能力を得た救命士カサンドラ・ウェブが、謎の男に命を狙われる3人の少女たちを助けようと奔走する姿を描くミステリーサスペンス。マーベル作品として注目されていたが、全米興行成績は4300万ドルにとどまり、映画レビューサイトのRotten Tomatoesでの評価はわずか11%。ラジー賞では最低作品賞と最低脚本賞も受賞した。

ポッドキャストでジョンソンは、「最終的な編集されたものは、私が契約したときの脚本とはまったく違っていた」と説明。「アーティストとしては本当にクレイジーな旅だった。身体や心、感情を全部使って演じたものが、勝手にいじられてしまう。でも、もうどうしようもない。『マダム・ウェブ』のことで泣いても仕方ない」と心境を語った。

作品の評判は散々なジョンソンだったが、憧れの先輩との仲が深まり、悪いことばかりではなかったようだ。

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