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原田泰造が“おっさんダンス”に悪戦苦闘!「正直、勘弁してくれと思った」 映画「おっパン」本編エンドロール映像

2025年6月5日 07:00

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ダンスに挑戦した原田泰造
ダンスに挑戦した原田泰造
©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

原田泰造が主演した深夜ドラマ、通称“おっパン”を映画化する「映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」の本編エンドロール映像(https://youtu.be/9t0kz-ifSvI)が公開された。「ウルフルズ」による挿入歌「おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!」にあわせて、原田がダンスを披露している。あわせて、キャスト陣のオフショットも披露された。

練馬ジム氏による原作をドラマ化した本作は、2024年1月6日から東海テレビ・フジテレビ系の土ドラ枠で放送。世間の古い常識や偏見で凝り固まった昭和の“おっさん”が、LGBTQ+、推し活、二次元LOVE、メンズブラなどの新しい“常識”に出会ったことで、少しずつアップデートしていくロールプレイング・ドラマとして高評価を獲得し、「2024年日本民間放送連盟賞」テレビドラマ部門 優秀賞を受賞するなど話題を呼んだ。映画でも“おっパン”ファミリーが総登場し、新たなアップデートに挑むオリジナルストーリーが展開される。

画像2©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

挿入歌「おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!」は、俳優として本編にも出演するトータス松本が書き下ろしたもの。エンディングで流れる“おっさんダンス”には、「サタデー・ナイト・フィーバー」を彷彿とさせる決めポーズや、志村けんの“変なおじさん”など、昭和の懐かしいダンスポーズが多数盛り込まれている。

画像3©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

原田は「セリフを覚えるより、ダンスのフリを覚えるのは大変。毎日が憂鬱でした。正直、勘弁してくれと思った」と心境を明かし、ダンス未経験にも関わらず一週間でマスターして欲しいと無茶振りしてきた二宮監督に対して、「素人にそんなお願いをする、監督の気持ちが信じられなかった」と恨み節。

しかし、一週間しっかりとダンスと向き合い、撮影本番では自らもアイデアを出したり、撮り終えた後に「監督、もう1回撮ってみてもいいですか」と自ら申し出たり、真摯に取り組む姿勢を見せ、元気で楽しいダンスを披露した。

画像4©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

原田は「皆さんも『おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!』是非一緒に踊ってください!」と笑顔でアピール。二宮監督も「撮影の時、原田さんはサビの振付はしっかり覚えて来てくださった上で、大半は自由に踊って、突然叫んだり(笑)」と大満足の様子で、「映像では、踊る小さい原田さんがだんだん大きくなるなど、劇場でしか味わえない楽しさになっています」と自信をにじませた。



「おっパン」ファミリーの集合写真や、クランクアップ写真など、5枚のオフショットもお披露目。撮影最終日には、一足先にクランクアップしていた萌役の大原梓が現場にかけつけ、誠役の原田、大地役の中島颯太(「FANTASTICS」)、佐藤役の曽田陵介らのクランクアップを祝った。

画像5©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会
画像6©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

美香役の富田靖子、翔役の城桧吏、萌役の大原は、家族団欒のシーンでクランクアップ。ドラマのクランクアップで号泣した城は、「今回は泣きません!」と意気込んだが、最後の最後で涙を流していた。この日は富田の誕生日当日で、サプライズでケーキを用意して全員でお祝いしたという。そのほか、大爆笑する原田と沖田家の愛犬・カルロスをとらえた1枚や、劇中に登場するカワウソのぬいぐるみが入ったリュックを背負った中島の姿も公開された。

画像7©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会
画像8©練馬ジム | LINEマンガ・2025 映画「おっパン」製作委員会

映画 おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!」は7月4日公開。「土ドラ・おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか! スペシャルドラマ」(仮)も、6月28日午後11時40分から東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送される。

原田と二宮監督のコメントは以下の通り。


Q:ダンス動画はいかがでしたか?
原田:もの凄く、刺激的でしたね。普段、ダンスをするということが全くないので、振付を覚えるのが、セリフを覚えるより難しかったです。毎日が憂鬱でした。(笑)
Q練習された期間は?
(振付を)もらったのが1週間くらい。
最初(振付を)見た時、「ウソだろ」と思ったんです。ダンスをやられている人たちは、これをペッロっとやるんだろうけど、普通の人にこれを投げてね、1週間でやれと言う監督の気持ちが信じられなくて、もう(映画は)出来上がっているからいいじゃないかと思ったんですけど…。出来上がって試写を見て「いい映画だったな」って自分でも思ったんです。
そしたらその後に(ダンス動画を)撮るからちょっとびっくりして、「もういいじゃないか」「勘弁してくれよ」と思いました(笑)
Q:一番難しかったフリは?
両手を胸の前でクルクルと巻きながら、ステップを踏む振付、これが一番難しかった。ダンスの先生の動画を何回も見直しても手の動きに合わせて腰が入って行くけどそれが分らなくて。だからもう僕、やめたんです。腰が痛くなって。
Q:最後に決めのポーズでメッセージ
決めのポーズ、僕たちジョン・トラボルタ世代だから、コレがあるのが嬉しいですね(映画『サタデー・ナイト・フィーバー』を彷彿とさせる決めポーズを披露)。指が何を指しているのか分からないけど、これがカッコ良くて、僕大好きです!
皆さんも「おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!」是非一緒に踊ってください!

【監督:二宮崇
ウルフルズさんの挿入歌「おっさんのダンスが変だっていいじゃないか!」で、本当におっさんが踊ってたら面白いだろうな・・
誠さんが踊ったら面白いな、と思ったのが発端です。
本編のエンドロールでは主題歌「青春」が流れた後に、挿入歌が流れるのですが、曲と一緒に原田さんが登場します。
撮影の時原田さんはサビの振付はしっかり覚えて来てくださった上で、大半は原田さんが自由に踊って、突然叫んだり(笑)。
映像では、踊る小さい原田さんがだんだん大きくなるなど、劇場でしか味わえない楽しさになっています。
是非笑って帰ってもらえたらとても嬉しいです。

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