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「リライト」池田エライザ、学生たちの温かな歓迎でパワー注入!「泣きそう」「すごく幸せ」

2025年6月4日 20:30

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感慨に浸る池田エライザ
感慨に浸る池田エライザ

映画「リライト」の学生試写会が6月4日、東京・実践女子学園で行われ、池田エライザ阿達慶長田庄平(チョコレートプラネット)、松居大悟監督、脚本の上田誠が出席。上映を楽しんだ生徒たちの前に登場し、大歓声を浴びた。

本作は、“史上最悪のパラドックス”として話題となった法条遥氏の同名小説(ハヤカワ文庫刊)が原作。主人公となるのは、高校時代に300年後からやってきた未来人・保彦(阿達)と出会い、恋に落ちた美雪(池田)。保彦と過ごしたひと夏の物語を小説にする約束をした美雪は10年後に小説家となって約束した物語を書き上げるが、「保彦との特別な思い出があるのは1人だけじゃない」と同級生から衝撃の事実が明かされる。

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会場に集まったのは、600人を超える生徒たち。上映後の会場はエンドロールが流れると拍手や歓声が上がるなど、イベントが始まる前から熱気ムンムン。まずは事前に出席を伝えられていた池田、松居監督、上田が客席の間を通って登場すると割れんばかりの拍手と大歓声が沸き起こった。池田は「温かく迎えてくれて、ありがとうございます。うれしくてなんだか泣きそうになってしまって」と感激しきり。「リライト」「エライザ」と書かれたうちわを見つけてうれしそうな笑顔を弾けさせつつ「すごく幸せです」と喜びをあふれさせた。さらに「映画、面白かったですか?」と語りかけ、生徒たちから「最高!」「面白かった!」と返事をもらうなどコールアンドレスポンスをたっぷりと楽しんでいた。

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阿達と長田の登場は、生徒たちにはまったくのサプライズで行われた。池田は「撮影当時は、阿達くんは17歳。当時はみんなと同じくらいで、オーディションで決まって。初めての映画だったんですが、ピュアさみたいなものが未来人っぽくてすばらしかったです。そして長田さん、編集者っぽかったですよね。本当に素敵なお芝居をされていた。たくさん魅力的な方が出ていて、一緒にお芝居をしていて楽しかったです」と阿達と長田に最敬礼。すると司会から「阿達さんと長田さんのエピソードを教えていただきましたが、実はサプライズでお越しくださっています!」と案内があり、これには会場も大絶叫。「キャー!」という熱狂と興奮に包まれる中、ステージに上がった阿達は「職業柄、キャーキャー言われるのは慣れてはいるんですけれど、ちょっと緊張しています」と照れ笑い。「ティー!」とポーズを決めた長田は、「職業柄、TT言われるのは慣れているんですけど、やっぱりうれしいですね。ありがティー!」と挨拶して大いに会場を盛り上げていた。

映画初出演にして、300年後からやってきた未来人という役を担った阿達。共演シーンがなく、実はこの日が初対面となった長田に向けて「始めましティー」と頭を下げて会場の笑いを誘う場面もあったが、以前「仮面ライダーギーツ」で未来人を演じたこともある長田は、「めちゃめちゃいい未来っぷりが出ていました。未来感を出すのは難しいんですけどね」と阿達の演じた未来人を称えた。阿達は「松居監督が俳優をやられていたということもあって、教え方がすごい。タイムリープスケジュールを作ってくださって、ヒントで導いてくれながら撮影ができた」と松居監督に感謝していた。

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学生からの質問に答えるコーナーもあり、「過去と未来ならば、どちらにタイムリープしたい?」と問いかけられると、池田は「未来だったらいいなと思います。300年後は、もしかしたらあまりいい時代じゃないかもしれない。ちゃんと見ておいて、自分の時代に戻って。今のうちから頑張りたい」と回答し、「過去だったら、300年じゃ足りない。恐竜の時代に行きたい。恐竜が好き」と笑顔を見せた。阿達は「過去です。僕の尊敬している先輩は、中島健人くんで。自分と同じ年齢ぐらいの中島健人さんを、この目で見てみたい」と希望。学生から「見たい!」と共感を集めた。長田は「2018年のキングオブコントの決勝。1本目で過去最高記録を出したんですが、2本目ですべってしまって優勝を逃した。あのネタさえ間違えなければ……。『そのネタじゃない!』と言いたい」と声を大にして、会場を笑わせていた。

最後まで大盛り上がりとなったイベントだが、終始「かわいい」と声援を浴びていた池田は「これからまだ宣伝期間があるんですが、最後まで一生懸命に走り抜けられそうなエネルギーをもらえた。本当にうれしかったです」と改めて感激とお礼を口にして、イベントを締めくくった。「リライト」は6月13日から公開。

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