「岸辺露伴は動かない 懺悔室」特別座談会動画公開 入場者プレゼントは荒木飛呂彦描きおろしイラストカード
2025年5月20日 07:00

「岸辺露伴は動かない」シリーズの映画版最新作「岸辺露伴は動かない 懺悔室」より、豪華キャスト陣による特別座談会動画「キャスト&スタッフの心をヘブンズ・ドアー企画」(https://youtu.be/aj3iNZFyRKU)が公開された。主演の高橋一生(岸辺露伴役)、飯豊まりえ(泉京香役)、玉城ティナ(マリア役)、大東駿介(水尾役)、井浦新(田宮役)、そして渡辺一貴監督がベネチアの撮影秘話から意外な素顔まで語っている。あわせて、入場者プレゼントとして、原作者の荒木飛呂彦氏による描き下ろしイラストカード(B6サイズ)が配布されることが決定した。
(C)2025「岸辺露伴は動かない 懺悔室」製作委員会 (C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社「岸辺露伴は動かない」は、シリーズ累計発行部数1億2000万部超を誇る「ジョジョの奇妙な冒険」から生まれたスピンオフ。相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊能力“ヘブンズ・ドアー”を備えた人気マンガ家・岸辺露伴の姿を描く。
高橋を主演に迎えた実写ドラマは、2020年12月に第1期、2021年12月に第2期、2022年12月に第3期が放送され、原作ファンからも人気を獲得。実写ドラマのチームが再集結し制作した映画版第1作目「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」(23)は観客動員数90万人超、興行収入約12.5億円の大ヒットとなった。映画版第2作目となる今作は、シリーズの原点ともいわれ、ファンの間で屈指の人気を誇るエピソード「懺悔室」を映画化。邦画初となる“全編ベネチアロケ”にて撮影を行った。
特別座談会では、ロケ地となったベネチアについてトークを展開。高橋はオフの日にジョジョゆかりの地を巡っていたといい、「道行くところ全てジョジョに縁のある場所だったりするので、あまり興奮を表に出さないように静かに興奮していました」と感動を振り返った。
大東と井浦は撮影が終わった後に、2人で夜な夜なアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」を鑑賞していたことを明かし、「日中は『岸辺露伴』の世界に居て、部屋に戻れば『5部』のアニメを見て、本当に贅沢な時間でした!」と熱量たっぷりに語った。
玉城は、コンディションを整えるために自炊をしていたことを告白し、高校の同級生でもある飯豊に手料理をごちそうしたというエピソードも披露した。座談会では、事前に公式SNSで募集された「懺悔したいこと」を紹介していくコーナーなども設けられ、撮影の裏側やキャスト陣の素顔も垣間見ることができる。
入場者プレゼントに使用されているイラストは、本作のジャパンプレミアで高橋にサプライズで贈られたもの。原作では「懺悔室」から“動かない”露伴が、水の都・ヴェネツィアを象徴するゴンドラに運ばれる様子が描かれている。
「岸辺露伴は動かない 懺悔室」は5月23日公開。入場特典のイラストカードは同日より全国の上映劇場で1人につき1枚配布され、無くなり次第終了となる。
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