Travis Japan「リロ&スティッチ」日本版エンドソングを担当 メンバーが喜びを分かち合うサプライズ発表動画公開
2025年5月19日 12:00

7人組グループ「Travis Japan」が、ディズニーの実写映画「リロ&スティッチ」の日本語吹き替え版の版エンドソングを担当することがわかった。アニメーション版のエンディングでも使用されているエルビス・プレスリーの名曲「バーニング・ラヴ」をカバーする。メンバーが喜びを分かち合うサプライズ発表動画(http://youtu.be/u1Ia2Yq4l3Q)とコメントが披露された。
本作は、地球に不時着した暴れん坊のエイリアン・スティッチと、いつもひとりぼっちの少女・リロの“奇跡”の出会いを描いたハートフル・ファンタジー。両親を失い姉と二人で暮らす少女リロは、少し変わった女の子。友達ができず、いつもひとりぼっちの彼女に前に現れたのは、見た目はモフモフで超キュートなのに、ものすごく暴れん坊の不思議な生き物。その正体は、破壊生物として開発されたエイリアン、別名“試作品626号”だった。
日本語吹き替え版では、スティッチの声をアニメーション版に続き声優の山寺宏一が担当し、リロ役を永尾柚乃、リロの姉・ナニ役を11人組ガールズグループ「ME:I」のMOMONA、そしてリロとナニの姉妹を温かく見守る青年・デイヴィッド役を「Travis Japan」の中村海人が務める。
US版のエンドソングは、ハワイ出身の世界的アーティスト、ブルーノ・マーズの甥で、マーズがプロデュースする新進気鋭の兄弟デュオ「Nyjah Music & Zyah Rhythm」が歌唱を担当。日本版アーティストに選ばれた「Travis Japan」は、圧倒的なパフォーマンス力とポップ感あふれる歌唱力、そしてグループから放たれる太陽のようなポジティブなオーラが評価され、起用につながった。アメリカで一つ屋根の下、家族同然に過ごした長い下積み生活や、武者修行を通して培われた彼らの仲の良さは、作品が描く「家族の絆」や「仲間とのつながり」といったテーマとも深く響き合う。
「Travis Japan」のメンバーが報告を受けたのは、全国アリーナツアー「Travis Japan Concert Tour 2025 VIIsual」のコンサート本番直前の控室。映像には、デイヴィッド役の中村が「えええ~!どういうこと?」と驚く様子や、「すごくない?すごくない?」とメンバー同士が満面の笑みでハイタッチを交わし、喜びを分かち合う様子が収められている。
メンバーから「(海人が)オーディションに合格してなかったら、決まってなかったよ、ありがとう!」と感謝の拍手が贈られた中村は、「すごく、光栄なことです。僕も子供の頃からスティッチが好きで、初めて買ったぬいぐるみがスティッチだったからこそ、実写版『リロ&スティッチ』に参加できることが嬉しいですし、何よりもTravis Japan としてディズニーの作品の中で僕たちの声で、楽曲を歌えることもすごく嬉しいことなので、一生懸命自分たちの歌声を磨いて、作品に少しでも力になれるように、頑張ります!」と意気込みを語った。
Travis Japan が歌う「バーニング・ラヴ(日本版エンドソング)」は、6月4日にCD発売およびデジタル配信される「リロ&スティッチ」オリジナル・サウンドトラック(税込3300円)に収録される。
「リロ&スティッチ」は6月6日より全国公開。「Travis Japan」メンバーのコメントは以下の通り。
映画「リロ&スティッチ」の公開を一緒に楽しみにしてメラメラしていただけると嬉しいです!
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