【410万回再生&話題沸騰】「ドンケツ」ロケマサVS.ゲンコ! ガチのタイマンに挑んだ伊藤英明&久保田悠来の裏話
2025年5月17日 17:00

伊藤英明主演で、人気極道漫画をDMM TVオリジナルドラマとして制作する「ドンケツ」(配信中)。伊藤と久保田悠来がタイマンを張った、壮絶なアクションシーンをとらえた場面写真4点を、映画.com独占入手した。
原作は、たーし氏が「ヤングキング」で2011年~19年に第1部を連載。その後、「ドンケツ 第2章」が同誌で19年~23年に連載され、24年から「ヤングキングBULL」に移籍し、現在も連載中だ。
本作は、北九州最大の極道組織・月輪会(がちりんかい)のなかでも武闘派で鳴らす、孤月組(こげつぐみ)で最強と恐れられるヤクザ、沢田政寿(伊藤)の物語。20年前、敵対組織にロケットランチャーをぶちこんで以来、ロケットランチャーのマサ、通称“ロケマサ”の異名で恐れられていた。
しかしロケマサは、堅気、ヤクザを問わず腕力に物を言わせて金をタカり、上役にも平気で喧嘩を売るなど、問題ばかりを起こす傍若無人な性格が災いし、40代後半になっても出世の見込みがない、いわゆる“ドンケツ”ヤクザだった。そんな“最強の漢”が、しがらみまみれの極道界を拳ひとつで突き進むさまを描く。

4月25日に配信がスタートすると、「『ロケマサやん』て言っちゃうくらい原作まんま! 伊藤英明さんの肉体改造すごい……」「氣志團の主題歌までかっこよすぎる。毎回最後までキッチリ聞いてしまう!」「原作読んでたから実写どうなるの!?と思ったけど、ロケマサがいた……」など、コメントが続々と寄せられた。同日から公式YouTubeで公開された第1話の再生数が410万回(5月16日時点)を突破するなど、盛り上がりを見せている。
本作ではロケマサを筆頭に、数々のキャラクターがガチンコでケンカをする、体を張ったアクションシーンも見どころのひとつ。なかでも第2話で繰り広げられた、ロケマサと天豪会城光組若頭補佐・平山元(通称ゲンコ/久保田)のタイマン勝負のシーンは圧巻だ。場面写真では、ともに“無類のケンカ好き”であるふたりの拳と拳が交じり合った衝撃シーンが切り取られている。

“浪速の喧嘩太郎”とも呼ばれるゲンコを演じた久保田は、アクションシーンの撮影前に行われた稽古の場で、伊藤と初対面。「アクションジムで初めてお会いすることになっていて、ご挨拶を……と伊藤さんを探したのですが、そこには既に坊主で細眉のロケマサが……一瞬、ご本人とは認識できず混乱してしまったほどです」と、笑いながら振り返る。タイマンから吹っ飛ぶシーンまでみっちり稽古を重ねたこともあり、「既にケンカしたもん同士の絆みたいなものを感じた」と、伊藤への思いを明かす。
「(伊藤から)『動けるけど何か格闘技とかやってたの?』とフランクに話しかけてもらった」という久保田。ゲンコに扮して撮影現場に現れると、伊藤からは「めちゃめちゃゲンコじゃん!」と声をかけられたそう。「撮影中、『全力で来い!』と言っていただいたので、恐れ多くもアドリブで何回か叩かせてもらったりした。もちろんそれも即やり返されましたが……。それもこれも、英明さんが現場で先輩後輩分け隔てなく接してくれたおかげ。その背中で引っ張ってくださったし、僕たちもついて行きたくも、持ち上げたくもなる漢の背中でした」と、思いを馳せた。

5月9日から配信された第4話では、月輪会風紀委員の指示の下、ロケマサと、同じく孤月組組員・チャカシン(金子ノブアキ)が、怪しい動きを見せる十五夜組の麻生(浅香航大)と小田切(横山涼)を探ることに。その行動が、やがて月輪会を大きく揺るがす抗争へと発展していく。
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