デッドプールがX-MENに合流? ライアン・レイノルズが独自に構想中
2025年5月9日 09:00

映画「デッドプール&ウルヴァリン」でR指定映画として歴代最高の興行成績を打ち立てたデッドプール役のライアン・レイノルズが、X-MENのキャラクターたちを中心とした新たなチーム映画の構想を進めていると、米ハリウッド・レポーターが報じた。
デッドプールの単独映画の続編の可能性を否定していたレイノルズだが、「デッドプールを脇役に据えることで、X-MENのキャラクターたちに意外な描き方ができるのではないか」と考えているようだ。
ただし、マーベル・スタジオが進める本家の「X-MEN」シリーズとは別のプロジェクトであり、脚本家マイケル・レスリーによる新作映画とは無関係とのこと。レイノルズの企画はまだ初期段階で、マーベルとの正式な連携も現時点ではないという。
レイノルズは以前、「デッドプール3」として低予算のロードムービーを提案したこともあるなど、構想を何度も練り直すことで知られている。本作でも同様に、複数のプロットを試行している段階にあるようだ。
昨年のインタビューでは、「デッドプールがアベンジャーズやX-MENに加わったら、それは彼の旅の終着点だ」と語っており、同様の趣旨の発言を2025年4月のTime100サミットでも繰り返していた。

「デッドプール&ウルヴァリン」
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