【高評価】「ジョンニョン:スター誕生」主演のキム・テリ、第61回百想芸術大賞で最優秀演技賞を受賞
2025年5月8日 20:00

ディズニープラスで配信中の韓国ドラマ「ジョンニョン:スター誕生」で主演を務めるキム・テリが、第61回百想(ペクサン)芸術大賞のテレビ部門で最優秀演技賞に輝いた。同作で、キム・テリは天性の美声と表現力を武器にスターダムを駆け上がる主人公のジョンニョンを演じている。
第61回百想芸術大賞は、2024年4月1日から25年3月31日までの地上波、総合編成、ケーブル、動画配信サービス、ウェブコンテンツ、韓国で公開された韓国長編映画と演劇を対象に優れたコンテンツの功績を称える賞で、“韓国のゴールデングローブ賞”ともいわれている。
2023年に「最悪の悪」がテレビ部門の最優秀演出賞(監督賞/ハン・ドンウク)、24年に「ムービング」がテレビ部門大賞、最優秀脚本賞(カン・プル)、最優秀新人男優賞(イ・ジョンハ)をそれぞれ受賞。ディズニープラス作品の快挙が続いている。
2025年は5月7日(現地時間)に韓国・ソウルで授賞式を開催。「ジョンニョン:スター誕生」は最優秀演技賞に加えて、芸術賞(音楽:チャン・ヨンギュ)を受賞した。また、共演するオ・ギョンファとチョン・ウンチェが、助演賞にノミネートされていた。
1956年、韓国の港町で魚を売りながら、慎ましく平凡な生活を送っていたジョンニョン(キム・テリ)。客を呼び込むため、美しい歌声を披露していると、女性が全ての役を演じる女性国劇「メラン国劇団」のスターであるムン・オッキョン(チョン・ウンチェ)の目に留まる。
研修生として劇団入りしたジョンニョンは、後にライバルとなるエリート研修生で、態度が冷たいルームメイトのヨンソ(シン・イェウン)や、カリスマ演出家のソボク(ラ・ミラン)らと出会い、自分の知らなかった演技の才能に目覚め、さらなる高みを目指す。「愛の不時着」「涙の女王」といったヒット作を連発するスタジオ・ドラゴンが制作した。
「ジョンニョン:スター誕生」(全12話)は、ディズニープラスの「スター」で独占配信中。
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