実写映画「パリピ孔明」梶裕貴が煎じ薬で変わったRYOの美声を再び担当 「flumpool」のサプライズ出演も明らかに
2025年5月3日 22:00

公開中の実写映画「パリピ孔明 THE MOVIE」に、梶裕貴が声の出演を果たしていることが明らかになった。

四葉夕ト氏(原作)と小川亮氏(漫画)が「ヤングマガジン」(講談社刊)で連載中の原作「パリピ孔明」は、累計発行部数250万部を突破した人気音楽コメディ漫画。「三国志」随一の天才軍師・諸葛孔明(演:向井理)が現代の渋谷に転生し、アマチュアシンガーの月見英子(上白石萌歌)とタッグを組んで、音楽の力で天下泰平を目指す姿を描く。23年に放送されたテレビドラマの続編となる「パリピ孔明 THE MOVIE」では、孔明と英子が、日本を代表する3大音楽レーベルが頂点を競う音楽バトルフェス「ミュージックバトルアワーズ 2025」に挑戦。2人の前に、かつて孔明の最大のライバルだった司馬懿の末裔・司馬潤(神尾楓珠)とshin(詩羽)の兄妹が立ちはだかる。

梶はテレビドラマの第2話で、孔明から贈られた怪しい煎じ薬の効果で整ったRYO(森崎ウィン)、TAKU(松延知明)、MASA(高尾悠希)の美声を担当。映画版でも引き続き、煎じ薬によって変わったRYOの声を担当している。
またバトルフェスのシーンに、4人組ロックバンド「flumpool」が、本人役で出演していることも明らかになった。フェスの参加アーティストとして、画面のどこかに潜んでいるという。
梶からのコメントは以下の通り。
まさか! 再び参加させていただけることになるとは! 遊び心がすぎます、孔明様!
よく知り合いから「あの薬どうやって作るの? ネットにレシピ落ちてるんだよね?」と聞かれます! 早く作ってください! お願いします!
……いや、あの薬が販売されたら僕、仕事なくなりますね! やめてください! お願いします!
とにもかくにも! ドラマ版に引き続き、短いシーンに全てを捧げてアフレコ頑張りましたので、ぜひ映画館でご覧ください!
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