IMAGICA、オリジナル映画製作プロジェクトを始動 是枝裕和監督らが審査に参加、第1弾はカンヌで発表
2025年5月1日 12:00

2025年で創業90周年を迎えたIMAGICA GROUPが、新たな挑戦として「オリジナル映画製作プロジェクト」を立ち上げることを発表した。同社初のオリジナル映画製作となるプロジェクトの概要と、選考された第1弾作品の内容は、第78回カンヌ国際映画祭会期中の5月14日(現地時間)に世界発表される。
本プロジェクトは、IMAGICAのグループ会社内から国際映画祭への出品および受賞を視野に入れた映画企画を募集し、毎年1本作品を選定して製作。これを5年間に渡り継続することで才能あるクリエイターの発掘、育成を図ると共にIMAGICA GROUPとしての創造力と表現力を世界に向けて発信していくという。
応募条件は、応募者がIMAGICA GROUPのグループ会社に所属するプロデューサーであること(外部のプロデューサーや監督などのクリエイターは、IMAGICA GROUPのグループ会社に所属するプロデューサーと組むことで応募可能)。
第1弾作品は、グループ会社内で募集した企画88本の中から、厳正なる最終選考を経て決定。その後のプロデュース及び製作は、ロボット、ピクス、オー・エル・エムのいずれか1社が担当する予定。審査員は、「万引き家族」で第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した是枝裕和監督、東京国際映画祭プログラミング・ディレクターの市山尚三氏、公益財団法人川喜多記念映画文化財団常務理事の坂野ゆか氏の3人が担った。
審査の流れは、以下のとおり。
■二次審査(最終):25年3月から審査開始し、同年4月末に第1弾作品が決定。
■審査結果発表:25年5月、第78回カンヌ国際映画祭期間中に作品を発表。
なお、第1弾作品の製作費は、IMAGICA GROUPが上限7000万円として出資し、製作委員会を組成した上で、最終決定するという。5月14日(現地時間)に行われるカンヌ映画祭での記者発表会では、IMAGICA GROUP代表取締役社長・長瀬俊二郎より、第1弾作品のプロデューサー、監督、作品概要を発表。また、審査員を務めた是枝監督から作品へのコメント、審査員として参画した理由などが発表される。
関係者のコメントは以下のとおり。
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