都会っ子・パディントン、ジャングルでまさかの船沈没の大ピンチ!? 松坂桃李お気に入りの本編シーン披露
2025年4月30日 17:00

大ヒット映画シリーズ最新作「パディントン 消えた黄金郷の秘密」から、日本語吹き替え版でパディントン役を務めた松坂桃李とパディントンの特別コメントをおさめた本編映像がお披露目。都会っ子・パディントンの乗る船が、ジャングルで沈没しそうになる大ピンチのシーンが切り取られている。
ロンドンで暮らすクマのパディントンのもとに、故郷から一通の手紙が届く。ペルーの「老グマホーム」で暮らす育ての親・ルーシーおばさんの元気がないという。そこでパディントンは、ブラウン一家とペルーへ家族旅行に出るが、おばさんは眼鏡と腕輪を残して失踪していた。一行はおばさんを探すため、残された地図を手がかりに、インカの黄金郷があるというジャングルの奥地へと冒険の旅に出るが、都会暮らしで野生の勘を失ったパディントンは大ピンチに陥る。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では、批評家スコア93%(4月25日時点)を記録し、シリーズ全作品の評価が90%を超えたことも話題となっている。

本編映像では、パディントンとブラウン一家が、ルーシーおばさんを探すために、偶然出会ったハンター(アントニオ・バンデラス)とジーナ(カルラ・トウス)親子のボートに乗り込み、ペルーのジャングルへ。朝方、姿の見えないハンターとジーナを探すパディントンは、船沈没の危機に見舞われる。
急流で大きく揺れるボートのなか、ピアノが勝手に鳴り響き、パディントンはお尻をドリンククーラーの氷に突っ込み、大事なマーマレードのビンも落下寸前になるなど、トラブルの連続。何とか助けを呼ぼうと船の無線に手を伸ばすが、うっかりハンドルを梯子のように使ってしまい、ボートは加速しながら激流に飲み込まれていく。
さらに、どういうわけか無線のケーブルが体にグルグルに絡まり、身動きが取れなくなるパディントン。そんな絶体絶命の状況でも、パディントンは「おはようございます、ブラウン一家の皆さんはボート前方にお集まりください。ちょっとした……緊急事態です」と、紳士的で落ち着いたトーンでアナウンス。続きが気になる映像となっている。
映像では、アドベンチャー感満載のシーンについて、パディントンが松坂に質問。松坂は「僕もお気に入りシーンのひとつ。パディントンがちょっと“漢”(おとこ)っぽく見える。いままでのパディントンにはない、新しいパディントンの一面があって好きですね」とコメント。そしてアフレコを振り返り、「大変だった! ペルーに行って、アドベンチャー感満載。パディントンが木から落ちたり、川に流されたり、いろんな大冒険をパディントンが繰り広げているから、たくさん大きな声を出す必要があったんだよね。このシーンもそのうちのひとつだから、声が枯れた(笑)」と、苦労を明かしていた。
「パディントン 消えた黄金郷の秘密」は、5月9日から全国公開。
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