「機械じかけのマリー」今秋放送開始 マリー役に東山奈央、アーサー役に石谷春貴 ティザーPVなど公開
2025年4月28日 09:00
(C)あきもと明希・⽩泉社/機械じかけのマリー製作委員会昨年テレビアニメ化決定が報じられていた「機械じかけのマリー」の放送が、今秋にスタートすることが明らかになった。マリー役で東山奈央、アーサー役で石谷春貴が主演を務める。メインスタッフの顔ぶれと、ティザーPV、ティザービジュアルも公開されている。
(C)あきもと明希・⽩泉社/機械じかけのマリー製作委員会原作は、あきもと明希氏が「lala」(白泉社刊)で2020~23年に連載したハートフルラブコメディ漫画。表情が乏しい元天才格闘家のマリーは、とある事情から自身を「ロボットメイド」と偽り、人間不信に陥った大財閥の御曹司・アーサーに仕えることになる。マリーは正体をひた隠しながら、自分にだけは心を許してくれるアーサーを、日々襲い来る暗殺者たちから守り抜いていく。全6巻。4月24日発売の「LaLa」6月号からは、番外編「機械じかけのマリー+」の連載がスタートする。
(C)あきもと明希・⽩泉社/機械じかけのマリー製作委員会監督には「魔都精兵のスレイブ」の西村純二を迎え、シリーズ構成を「謎解きはディナーのあとで」の國澤真理子、キャラクターデザインを「魔術士オーフェンはぐれ旅」の菊地洋子が担当。アニメーション制作を「氷属性男子とクールな同僚女子」でタッグを組んだゼロジーとリーベルが担う。
(C)あきもと明希・⽩泉社/機械じかけのマリー製作委員会ボイス入りのティザーPVでは、人間に対しては冷酷無情だがロボットには深い愛情を示すアーサーと、戦々恐々としながらも正体を隠し通そうとするマリーの日常風景を収録。キービジュアルでは、アーサーがマリーのひざに座っており、アーサーがマリーにだけは心を許す様子が描かれている。
(C)あきもと明希・⽩泉社/機械じかけのマリー製作委員会キャストと原作者からのコメント全文は以下の通り。
(C)あきもと明希・⽩泉社/機械じかけのマリー製作委員会ドタバタラブコメディなところです!
「絶対に人間だとバレてはいけない」という絶対条件の中でしだいに育まれていく恋心にドキドキさせられます。常に危険と隣り合わせのはずなのに、どこかのほほんとした瞬間もあってクスッとしちゃいますね。でも一番は、誰かを大切にしたい、そして大切にされていることのあたたかさを感じられるところだと思います。
マリーは無表情ではあるのですが、心の中は喜怒哀楽で大騒ぎになっていて、どんなときも一生懸命でかわいいなあと思います。ロボットのようだと周りからは言われても、彼女の芯にあるものはあたたかくて優しくて真剣です。
アーサー様への恋心がどんどん大きくなっていくときのピュアさがすごく魅力的なので、私も大切に寄り添っていきたいです。
(C)あきもと明希・⽩泉社/機械じかけのマリー製作委員会無表情・無感情に見えるけれど心はとても人間らしいマリーと、人間を信じられず、普段は仮面をかぶっているアーサー。そんな2人が少しずつ、本当の意味で心を通わせていく過程が、シリアスな世界観なはずなのに、周りの賑やかな登場人物たちと共にどこかポップでコミカルに描かれているところですね。2人が要所要所で、ふと見せる表情が恋っていいなぁと感じます。
あとマリーが可愛いです。とても可愛いです(大事)。
コミカルだけど、アーサーとしての軸はしっかりともてるように。かっこいいんだけど、かわいく見えるところもあるし、マリーに対してと他のキャラクターに対してでもそうですが、話数の中でコロコロと表情が変わる感情豊かなキャラクターなので、自分の表現の引き出しをたくさん使って演じたいと思います。
個人的にあまりメインで演じた経験がない系統の役ではあるので、楽しみです。
「機械じかけのマリー」アニメ化! 作品に協力してくれた方々、支えてくださった読者のみなさまのおかげです。
マリーをはじめ、各キャラクターに声や動きが付き、生き生きとした姿を見るのが今からとても楽しみです。
アニメを作ってくださる方々に感謝してもしきれません。原作を読んでいただいた方はもちろん、アニメで初めてマリーを知った方にも楽しんでいただけるよう願っております!
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