Netflix「ウェンズデー」シーズン2、8月6日配信開始　奇妙で不気味な新学期をとらえたティーザー予告＆場面写真

本作は、ちょっと不気味で風変わりな一家「アダムス・ファミリー」の長女・ウェンズデーが主人公のダークファンタジー＆ミステリー。ウェンズデーのダークで個性的なキャラクターと、バートン監督が描く異色で奇妙でユーモア溢れる世界観、巧みなストーリー展開で世界各国で大ヒットし、「Netflixで歴代最も視聴された英語シリーズ」となった。

Netflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン2 パート1：8月6日、パート2：9月3日より世界独占配信

シーズン2では、ウェンズデーが“のけ者”たちが集うネヴァーモア学園に再び戻ってくるが、そこには新たな敵やトラブルが彼女を待ち受ける。ウェンズデーは家族、友人、そしてかつての因縁と向き合いながら、予測不能で奇妙な事件に再び巻き込まれていく。彼女特有の鋭い機知と無表情な魅力を武器に、新たなモンスターの謎と隠された秘密にも挑む。

Netflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン2 パート1：8月6日、パート2：9月3日より世界独占配信

映像の冒頭では、ウェンズデーが空港の保安検査に引っかかり、メリケンサック、スタンガン、スプレー、ヌンチャク、小刀、モーニングスター、ククリ刀、ナイフ、大鉈、斧など様々な武器を出す姿が描かれる。そして、ネヴァーモア学園では愉快なはずの新学期が始まるが、おぞましい事件の“死臭”も漂ってくる。ウェンズデーと行動を共にする“意思のある手”ハンドも登場し、「殺人と混乱があるところにアダムス家あり」「どの家族にも暗い秘密はある。そして秘密は命取りになる」という不穏な台詞が期待をあおる。

Netflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン2 パート1：8月6日、パート2：9月3日より世界独占配信

新シーズンでは、ウェンズデーに初めてできた友人のイーニッド（演：エマ・マイヤーズ）との“奇妙な”絆や、一風変わった“ウェンズデーらしい”恋模様など、ティーンらしい学園生活も描かれる。誰とも交わらないウェンズデーと対照的に、明るく誰とでも仲良くしたいイーニッドを鬱陶しがっていたウェンズデーだが、どんな嫌味を言っても友達として接してくれる彼女に次第に心を許していく。

映像では2人が久々に再会し、ウェンズデーから不気味な人形を渡されたイーニッドが「気味悪いけど、巻き毛は柔らかいね……」と微妙な反応を見せると、ウェンズデーが「人間の髪よ」とゾッとする一言を放つ場面も収められ、ブラックユーモアあふれるやり取りも見ることができる。

Netflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン2 パート1：8月6日、パート2：9月3日より世界独占配信

シーズン2には、ウェンズデー役のオルテガ、イーニッド役のマイヤーズのほか、“とある秘密”を抱えたタイラー役のハンター・ドゥーハン、ウェンズデーの父ゴメズ役のルイス・ガスマン、母モーティシア役のキャサリン・ゼタ＝ジョーンズ、ウェンズデーの弟パグズリー役のアイザック・オルドネスらも続投。

新キャストとして、「レザボア・ドッグス」のMr.ピンク役や「ファーゴ」などでおなじみのスティーブ・ブシェーミが加わり、「アダムス・ファミリー」でウェンズデーの叔父フェスター役を演じたクリストファー・ロイドもゲスト出演する。

Netflixシリーズ「ウェンズデー」シーズン2、パート1は8月6日、パート2は9月3日より世界独占配信。