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参加無料&全作品日本初上映! チャン・チェン、ビビアン・スーら出演作品も 「台湾映画上映会2025」開催決定

2025年4月23日 12:00

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「台湾文化センター 台湾映画上映会2025」メインビジュアル
「台湾文化センター 台湾映画上映会2025」メインビジュアル

台湾社会や文化への理解を深め、新しい台湾映画を発見するため、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターが主催する「台湾文化センター 台湾映画上映会2025」が、2025年5月から10月にかけて全8回の連続上映企画を東京と大阪で行うことが発表された。

同上映会は、昨年まで東京のみの開催だったが、今年は関西万博が話題となっている大阪での開催も決定。日本大学文理学部中国語中国文化学科、慶應義塾大学東アジア研究所、早稲田大学中国現代文化研究所、東京大学持続的平和研究センター、大阪大学大学院人文学研究科の5校の大学と、大阪のミニシアター、シネ・ヌーヴォ、そして台湾文化センターを含めた全7会場で上映会が行われる。なお、大阪での開催は、「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマに、8月に開催が決定している第21回大阪アジアン映画祭との連携企画も決定している。

注目のラインナップは、昨年に引き続きキュレーターを務めるリム・カーワイが選出した、すべて日本初上映となる選りすぐりの8作品。チャン・チェンビビアン・スーらが出演する話題作のほか、「セデック・バレ」の俳優陣が再集結した注目作、台湾映画を牽引するチョン・モンホン監督ならびにチャン・ツォーチ監督の最新作、巨匠ワン・トン監督の幻の自伝映画、台湾フェミニズム文学の金字塔的作品が上映される。

なお、参加費は無料で、事前申し込み制となる。各回の申し込みは、Peatix(https://taiwanculture.peatix.com/)にて先着順にて受付。詳細は台湾文化センター公式サイト(https://jp.taiwan.culture.tw)で告知する。

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【関係者コメント】
■曾鈐龍 (そけんりゅう)/台北駐日経済文化代表処台湾文化センター長
映画は、心を惹きつける魅力的な芸術です。そこには感動的なストーリーがあり、過去と未来があり、美しさや希望も詰まっています。台湾の映画は、自由な創作環境の中で、多様な花を咲かせてきました。それは、物語を語る人、映像で伝える人、多くの情熱と努力の積み重ねによるものです。
今年の台湾映画上映会は、台湾文化センターをはじめ、日本の大学や大阪のミニシアターでも上映会を行います。私たちが大切にしている映画への思いや情熱を、日本のファンと皆さんにもぜひ感じていただけたら嬉しいです。そして、いつかぜひ台湾にも足を運んで、現地の風景や空気、人々の温かさに触れてみてください。

リム・カーワイ(林家威)/「台湾文化センター 台湾映画上映会2025」キュレーター、映画監督
台湾文化センター主催の台湾映画上映会が、今年も5月から帰ってきます。今回は、過去最高に充実で豪華なラインナップがそろいました。伝説の巨匠・ワン・トン監督の幻の傑作「赤い柿(原題:紅柿子)」、アジアのフェミニズム映画の金字塔「夫殺し(原題:殺夫)」のデジタル・リマスター版、現代台湾映画を牽引するチョン・モンホン監督とチャン・ツォーチ監督の最新作! それだけではありません。若手監督のエンタメ、環境ドキュメンタリー、原住民の家族ドラマ、アジアとヨーロッパの名監督が台湾の映画人と競演したオムニバス映画まで。日本初公開の8本を順次上映いたします。今年も、どうぞ刮目してご期待を!

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