フィンチャー監督、タランティーノ脚本、ブラピ主演で「ワンハリ」続編製作
2025年4月4日 19:30

クエンティン・タランティーノが監督、レオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットが主演した2019年の映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の続編が製作されることがわかった。
米ハリウッド・レポーターによれば、続編はタランティーノの脚本をもとにデビッド・フィンチャーが監督を手がけ、前作でアカデミー賞助演男優賞を受賞したピットが主演する。ディカプリオの続投はまだ明らかになっていない。
タランティーノ監督・脚本、米ソニー・ピクチャーズ製作・配給の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」は1969年のハリウッドを舞台に、人気のピークを過ぎたテレビ俳優のリック・ダルトン(ディカプリオ)が、付き人でスタントマンのクリフ・ブース(ピット)の助けを借りながら、映画スターとして成功しようと奮闘する物語だ。
タランティーノは昨年、引退作として準備中だった監督第10作「ザ・ムービー・クリティック(原題)」の製作を急遽中止した。1970年代が舞台の同作は、タランティーノが影響を受けた辛辣な映画評論家にインスパイアされた作品としてスタートしたが、その後「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」のクリフ・ブースが登場する設定が加わり、ピットが出演交渉を進めていたが企画自体が消滅した。ピットは、タランティーノに他の監督に託す意思があるか確認し、「セブン」「ファイト・クラブ」「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」などで組んできたフィンチャーを推したようだ。
タイトル未定の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」続編は、フィンチャーがファーストルック契約を結んでいるNetflixが製作。7月に米カリフォルニア州でクランクイン予定だという。
関連ニュース






映画.com注目特集をチェック

“最高&最幸”の一作
【過去最高の評価!最も泣いた!】ありがとう、そして…さようなら!? 結末は絶対に観て…!
提供:キノフィルムズ

ハリポタファンに激烈にオススメ
【本気で良かった】夢と魔法のような、最高の空間…特別すぎる体験でした【忖度なし正直レビュー】
提供:ワーナー ブラザース スタジオ ジャパン

え、伊藤英明!? すごすぎる…!
【狂キャラが常軌を逸した大暴れ!!】地上波では絶対ムリ!? 超暴力的・コンプラガン無視の超過激作!
提供:DMM TV

是枝裕和監督作品「ラストシーン」
iPhone 16 Proで撮影。主演は仲野太賀と福地桃子。(提供: Apple)