ディズニー新社長に日色保氏が就任
2025年4月3日 12:00

ウォルト・ディズニー・ジャパンは、日色保氏が5月1日付で代表取締役社長兼マネージング・ディレクターに就任することを発表した。
日色氏は35年以上にわたる企業経験を持ち、これまでに日本マクドナルドホールディングスの代表取締役社長兼CEO、ジョンソン・エンド・ジョンソンの代表取締役社長を務めてきた。就任に際し、「数多くの日本の消費者に愛され、何世代にもわたって生み出される物語とキャラクターを持つ、ウォルト・ディズニー・カンパニーのような象徴的で尊敬されるグローバル企業に参加できることを嬉しく思います。日本がエンターテイメント業界の消費者およびコンテンツハブとして戦略的な重要性を増す中で、会社の力強い成長に貢献できる機会を楽しみにしています」とコメントを寄せている。
また、ウォルト・ディズニー・カンパニーのアジア・パシフィックプレジデントのルーク・カン氏は以下の声明を発表した。
「私たちは、この非常に重要な市場において消費者とのつながりを深めていく中で、日色さんのような実績あるリーダーが日本ビジネスの指揮を執ることを大変嬉しく思っています。彼の深い市場洞察力、戦略的なビジネス感覚、そして日本における広範なネットワークが、ディズニー・エンターテイメント事業を日本で新たな高みに引き上げると信じています」
日色氏にバトンを繋ぐキャロル・チョイは、5年間にわたり同職を務めてきたが、今後はエグゼクティブ・バイスプレジデントとしてAPACにおけるスタジオ、オリジナルコンテンツ戦略、ネットワーク、インテグレーテッド・マーケティングなどの役割を継続する。チョイ氏は任期中、ディズニープラスを主要な動画配信サービスに成長させたほか、「ライオンキング ムファサ」「モアナと伝説の海2」「デッドプール&ウルヴァリン」「インサイド・ヘッド2」などのヒット作で、スタジオビジネスの拡大に貢献した。

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