日曜劇場「キャスター」道枝駿佑、阿部寛のギャップを目撃!「甘いものが大好き」
2025年3月29日 22:15

TBSでこの春スタートする3つのドラマの合同記者発表会「TBS DRAMA COLLECTION 2025 Spring」が3月29日に都内で行われ、豪華キャストが一堂に集結。晴れやかな笑顔でカーペットを歩いた。
この日は、日曜劇場「キャスター」(4月13日スタート、毎週日曜午後9時)から阿部寛、永野芽郁、道枝駿佑、岡部たかし。火曜ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」(4月1日スタート、毎週火曜午後10時)から多部未華子、江口のりこ、ディーン・フジオカ、一ノ瀬ワタル。金曜ドラマ「イグナイト –法の無法者–」(4月18日スタート、毎週金曜午後10時)から間宮祥太朗、上白石萌歌、三山凌輝、仲村トオルが出席した。


日曜劇場「キャスター」は、テレビ局の報道番組を舞台に、闇に葬られた真実を追求し悪を裁いていく社会派エンタテインメント。主人公の型破りなキャスター・進藤を演じる阿部は「報道の裏側を描く。無骨な面もありますが、楽しい作品」とアピール。現場の様子を聞かれた道枝は、「阿部さんが、フルーツサンドを差し入れてくださった。甘いものが大好きらしい。頬張られていたのが、ギャップを感じて驚きました」と阿部の意外な一面を見つけたと喜びをにじませた。さらに永野も「たしかに阿部さん、よく頬張られていますね」と目尻を下げると、阿部は「甘いものは、それ以外にもバンバン食べています。すごく好きで。おいしかったですか?」と笑顔。道枝が「おいしかったです!ありがとうございました!」と声を弾ませる中、岡部は「阿部さん、毎日差し入れをしてくれる」と座長の差し入れがチーム力を高めていると明かしていた。



火曜ドラマ「対岸の家事~これが、私の生きる道!~」は、“家事”という終わりなき仕事がテーマの新たな“お仕事”ドラマ。2歳の娘の育児と家事に奮闘する専業主婦の詩穂を演じる多部は、「江口さん演じる礼子さんと出会って、自分の家族のあり方、生きる道ってどうなのかなと考える」と演じる役柄を紹介し、「前向きになれるドラマです」と語った。そして、争いの火種があるところへ潜り込み、人々に訴訟を焚きつけるダークリーガル・エンタテインメントとなる金曜ドラマ「イグナイト –法の無法者–」で、TBSドラマ初主演を務めるのが間宮だ。間宮は「声を上げられない人たち、訴訟を起こすことを諦めて生活しているような人の心に火をつけて、どういう思いや経緯で裁判に至るかを丁寧に描いている」とこれまでのリーガルドラマとは一味違う魅力を口にしていた。
この日は、「ドラマの現場、究極の二択」と題したクイズコーナーも実施された。ある質問に二択で答え、12人全員の回答が一致するとフルーツがもらえることになった。撮影現場までの服装は、「“A”着替えやすさ重視の楽ちん派?」「“B”おしゃれ重視のきっちり派?」という質問にAかBかで札をあげることになると、道枝と仲村は「B」、それ以外のメンバーは「A」を選択した。

きっちり派だという仲村は、「自分で運転して(現場まで)行くので、途中で買い物が発生したり、いつどこで誰に見られるかわからない。おしゃれなどは意識していないですが、そういう時に大丈夫なように」と説明。一方の道枝は「家を出るギリギリまで寝ているので、スウェットとか楽ちんなのをぱーっと取って出ます」とあげた札とそぐわないトークを繰り広げ、これには周囲も「え…?」とざわざわ。阿部が「A」ではないかとツッコむと、勘違いに気づいた道枝は「ごめんなさい!失礼しました!」と大慌てだったが、間宮は「みっちーのおかげで、トオルさんひとりがBにして『揃わなかった』ということにならなかったので、グッジョブです!」と感謝しきり。仲村も「そうだよね。みんなからフルーツを奪ってしまった責任を、道枝くんと分け合えてよかった」と続くと、安堵の表情を浮かべた道枝は「ありがとうございます」と2人のやさしさに礼を述べていた。

クイズの合間には、ドラマの垣根を超えてキャスト陣が気になる疑問をぶつけて盛り上がる一幕もあった。上白石が「皆さんが、どのようにセリフを覚えていらっしゃるのか気になります」と投げかけると、阿部は「僕、今回セリフが多いんですよ」とこぼしながら、「必死に車の中で叫んでいます。高速に乗っている時など、誰も聞いていないので」と告白。多部は「どうしても無理だと思ったら、枕の下に台本を敷いて寝ます」とお茶目にニッコリ。「もう諦めて、寝て。ジンクスを信じようと思って。だから台本はくちゃくちゃになっていることが多いです」と話しながら、「うまくいきますよ」とオススメして会場を笑わせていた。
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