サイバーパンク小説「ニューロマンサー」ドラマ版にデイン・デハーン
2025年3月24日 12:00

アップルTV+のドラマシリーズ「ニューロマンサー(原題)」に、デイン・デハーン(「ディーン、君がいた瞬間(とき)」)が主要キャラクターで出演することがわかった。
本作は「ファンタスティックビースト」シリーズで知られるカラム・ターナーと、「Sharper 騙す人」のブリアナ・ミドルトンが主演。ほかに、マーク・ストロング、ピーター・サースガード、クレマンス・ポエジーが共演する。
新シリーズ「ニューロマンサー(原題)」は、米SF作家ウィリアム・ギブソンが1984年に出版した同名小説をドラマ化。原作は、不祥事から職を追われた伝説のハッカーであるケイスが、天職への復帰の代償として怪しげな依頼を引き受けたことから、電脳世界の暗黒面に引き込まれていくというストーリーだ。サイバーパンクというジャンルの先駆けとして知られ、ヒューゴー賞、ネビュラ賞、フィリップ・K・ディック賞と名だたるSF文学賞を受賞し、長年映像化が試みられてきたが、これまで実現には至らなかった。
米Deadlineによれば、新シリーズは主人公ケイスをターナーが、ケイスの相棒で殺し屋のモリイをミドルトンが演じる。デハーンは、容姿端麗な薬物中毒者ピーター・リヴィエラ役を演じるとのこと。全10話構成でグレアム・ローランドとJD・ディラードが共同制作し、ローランドがショーランナーを務め、ディラードがパイロット版を監督する。
2人に加え、原作者のギブソン、スカイダンス・テレビジョンのデビッド・エリソン、ダナ・ゴールドバーグ、マット・スネル、アノニマス・コンテンツ、ドリームクルー・エンターテインメントのドレイク、アデル・“フューチャー”・ヌール、ジェイソン・シュリアー、ザック・ヘイデンが制作総指揮を務める。
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