A24作品を毎月24日に特別上映 第4弾はR18+の「ミッドサマー ディレクターズカット版」に決定
2025年3月24日 18:00

独立系スタジオA24が制作、同社とパートナーシップ契約を結んでいるハピネットファントム・スタジオが配給する作品を、毎月24日の「A24の日」にTOHOシネマズで特集上映する企画の第4弾が「ミッドサマー ディレクターズカット版」に決定。4月24日にTOHOシネマズ日比谷とTOHOシネマズなんばで上映される。
「ミッドサマー」は、長編初監督作「ヘレディタリー 継承」で高い評価と注目を集めたアリ・アスター監督の第2作。不慮の事故で家族を失った主人公が、大学で民俗学を研究する恋人や友人とともに、スウェーデンの奥地の村で開催される「90年に一度の祝祭」に招かれたことから始まる異色のスリラー。
今回上映されるのは、本作の通常版に23分の映像が追加されたディレクターズカット版。通常版では登場しないホルガ村の水辺と、そこで行われるある儀式のシーンが追加されており、日本における映倫区分はR18+(18歳以上が鑑賞可)となっている。鑑賞料金は2000円、学生割引1000円(大学生以下が対象)。上映時間は各劇場の公式サイトで発表される。

なお、「ミッドサマー ディレクターズカット版」が上映される両劇場では、イラスト:ヒグチユウコ×デザイン:大島依提亜のアートビジュアルの特製ステッカーが入場者にプレゼントされる。また、TOHOシネマズ日比谷では、ゲストを招いたトークショーを予定している。
今後のA24×ハピネットファントム・スタジオの新作には、ニコール・キッドマン主演のエロティックスリラー「ベイビーガール」(3月28日公開)、ヒュー・グラント主演のサイコスリラー「異端者の家」(4月25日公開)、命の終わりを告げる鳥と対峙する母娘を描いた奇想天外なドラマ「終わりの鳥」(4月4日公開)が控えている。



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