CIA最高のIQを誇りながらも、殺しは“アマチュア”な男のド派手な復讐劇 本予告&新ポスター
2025年3月21日 17:00

ラミ・マレックが主演するスパイスリラー「アマチュア」の本予告(https://youtu.be/r4T_OPRX7zE)と新ポスタービジュアルがお披露目。CIA最高のIQを誇りながらも、殺しは“アマチュア”な分析官のチャーリー・ヘラー(マレック)が頭脳を武器に、予測不可能な復讐劇を仕掛けるさまが切り取られている。
本作は、“スパイ史上最も地味なエージェント”によるド派手な復讐劇。愛する妻と平穏な日々を過ごすチャーリーは、タフな特殊任務の経験はもちろん、暗殺経験も戦闘能力も皆無。しかし、ロンドン出張中の妻・サラ(レイチェル・ブロズナハン)がテロリストによって命を奪われ、彼の人生は一変する。チャーリーは、「妻を殺した奴を見つけて、自らの手で裁きを下す」と、テロリストたちへの復讐を決意し、CIAの教官・ヘンダーソン大佐(ローレンス・フィッシュバーン)に、特殊スパイとしてのトレーニングを志願する。
本予告は、チャーリーとヘンダーソンの緊迫したシーンから始まる。格闘やスパイの訓練を受けていない超素人でありながら、チャーリーはヘンダーソンの指導を受けるが、心優しく気弱な性格ゆえに銃すらうまく扱えず、ヘンダーソンに「お前はCIA最高のIQの持ち主だが人は殺せない」と諭される始末。しかしCIA分析官としての経験と持ち前の頭脳をフル活用し、彼にしかできない方法で、ヨーロッパに潜むテロリストたちに迫っていく。
虫も殺せなさそうな心優しき男・チャーリーの妻への愛と、彼女を失った苦しみを、静謐なドラマとして描きながらも、スパイアクション映画としての見どころもたっぷり。なかでも映像に映し出されている、天空に浮く巨大透明プールを大爆破させる壮大なアクションシーンは圧巻だ。ロンドンに実際にある高層ビルの間に作られた世界初の「スカイ・プール」で撮影されたというリアリティも、その迫力の一助になっている。
ほかにも、海に潜む敵に襲われる銃撃戦の手に汗握るアクションや、ロンドン、パリ、マルセイユ、イスタンブール、マドリード、ルーマニアなど、ヨーロッパ各地の風景が次々に映し出されるダイナミックな映像が確認できる。
ポスターは、チャーリーとヘンダーソンの2ショットを活写。「ボヘミアン・ラプソディ」で第91回アカデミー主演男優賞を受賞したマレックと、「TINA/ティナ」で第66回アカデミー主演男優賞にノミネートされ、「マトリックス」シリーズで世界的な人気を得たフィッシュバーンの豪華共演にも注目だ。「(チャーリーに)人は殺せない」と断言するヘンダーソンは、チャーリーにとっての敵か味方か――ふたりの関係性が気になるビジュアルに仕上がった。
「アマチュア」は、4月11日に日米同時公開。
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