八木勇征×齊藤京子主演「あやしいパートナー」4月29日放送スタート　人気韓国ドラマを日本リメイク

原作は、2017年に韓国（SBS）で放送されたチ・チャンウク主演のラブコメディ。クールな検事と破天荒女子のピュアな恋模様を主軸に、ミステリー要素が交錯し、日本でも韓国ドラマファンを中心に人気を呼んだ。

敏腕検事の立石春斗（八木）は、乗っていたバスで司法修習生の宮下さくら（齊藤）に痴漢と勘違いされ散々な目に合う。その後、彼氏に浮気されケンカをしているさくらに偶然遭遇した春斗は、思わずさくらを助けてしまう。それがきっかけでヤケ酒に付き合うハメになった挙句、泥酔したさくらに押し倒されてしまう。数日後、春斗は検察修習を受けにやってきたさくらと再会する。

(C)「あやしいパートナー」製作委員会・MBS

八木が演じるのは、弁護士から「最悪な検事」と呼ばれるほど切れ者の検事・立石春斗役。さくらに痴漢と間違われ、最悪な目に合った春斗は、その後も彼女と関わるごとに災難に巻き込まれ、“悪縁”を断ち切ろうとするが、なぜか世話を焼いてしまう。

ダンス＆ボーカルグループ「FANTASTICS」のボーカルとして活動する八木は、俳優として「美しい彼」シリーズや「ホスト相続しちゃいました」「婚活1000本ノック」「南くんが恋人！？」、映画「矢野くんの普通の日々」「隣のステラ」など数々の作品に出演。オリジナル作品で主演を務めたチ・チャンウクと交流があるという八木は、「まさか自分が同じ役を演じてさせていただけるとは思いませんでしたし、物凄くご縁を感じています」と喜びを語った。

(C)「あやしいパートナー」製作委員会・MBS

春斗を振り回していく弁護士を志す司法研修生・宮下さくら役は、「日向坂46」の元メンバーでドラマ「泥濘の食卓」「いきなり婚」などで主演を務めた齊藤に決定。齊藤は、「この作品は予想外の展開が続くうえに、恋愛やサスペンスなどたくさんの要素が詰まっています。また、それぞれのキャラクターの個性が際立っているので、最初から最後まで楽しんでいただけるかと思います！」と見どころをアピールした。

監督は、映画「よだかの片想い」やドラマ「ジャックフロスト」「恋をするなら二度目が上等」「恋愛バトルロワイヤル」などを手掛け、映画「山田くんとLv999の恋をする」（3月28日公開）の公開も控える安川有果が担当。脚本は、映画「ハケンアニメ！」で第46回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞し、ドラマ「日本一の最低男」や映画「お嬢と番犬くん」（公開中）など数多くの映像作品を手掛ける政池洋佑が担う。

「あやしいパートナー」は、4月29日よりMBS/TBSドラマイズム枠（MBS：毎週火曜深夜0時59分／TBS：毎週火曜深夜1時28分）で放送スタート。TVer、MBS動画イズムで見逃し配信されるほか、ディズニープラスにて見放題独占配信される。

キャストと制作陣のコメント全文は以下の通り。