【第48回日本アカデミー賞】「キングダム 大将軍の帰還」大沢たかお、王騎将軍役で初の最優秀助演男優賞!
2025年3月14日 21:29
(C)日本アカデミー賞協会第48回日本アカデミー賞の授賞式が3月14日、東京・グランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われ、「キングダム 大将軍の帰還」の大沢たかおが自身初の最優秀助演男優賞を受賞した。
本作は、山﨑賢人主演で原泰久の同名人気漫画を実写映画化した大ヒット作「キングダム」シリーズの第4作。前作「キングダム 運命の炎」(2023)から続く隣国・趙との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスを描く。大沢は大将軍・王騎を演じ、20キロ増量した役作りが話題になっていた。
プレゼンターの磯村勇斗から最優秀助演男優賞を告げられた大沢は「助演という立場は主演をどう盛り上げるのかをずっと(王騎を演じた)7年間考え続けていて、気付けば主演の山﨑君をはじめ、ここにいるスタッフや今日来れなかったスタッフの皆さんに助けられながら演じさせていただいたと思っています」とスピーチ。
「今日いただいた賞は僕というよりも、支えてくれたスタッフ、キャスト、そしてたくさんの方に劇場に足を運んでいただいて、全然お礼を言う時間がなかったので、ありがとうございました」と感謝を伝えた。
受賞前の司会とのトークでは、苦労した点を聞かれて「主演の山﨑君がものすごく高いレベルでアクションをやるので、我々はさらにその上をいかないといけないというプレッシャーがあった。スタッフみんなが執念を持っていた現場だったので、感謝しかないです」と振り返る。それを受けて、同じ会場内で聞いていた山﨑は「圧倒的な王騎将軍のオーラや力強さを大沢さんが演じてくださって、『キングダム』全体のレベルが大沢さんのおかげで何段階も上がったと思っています」と話していた。
なお、優秀助演男優賞は、内野聖陽(「八犬伝」)、岡田将生(「ラストマイル」)、佐藤二朗(「あんのこと」)、山田孝之(「正体」)が受賞した。
フォトギャラリー
関連ニュース
【アニメ好きが“本当に推す”秋アニメランキング】「SPY×FAMILY」「とんでもスキル」「さいひと」が上位争い 1位は断トツ票数
2025年10月27日 16:10
映画.com注目特集をチェック
人生にぶっ刺さる一本
【すべての瞬間が魂に突き刺さる】どうしようもなく心が動き、打ち震えるほどの体験が待っている
提供:ディズニー
ブルーボーイ事件
【日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化】鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI
プレデター バッドランド
【ヤバすぎる世界へようこそ】“最弱”ד下半身を失ったアンドロイド”=非常識なまでの“面白さと感動”
提供:ディズニー
あまりにも凄すぎた
【“日本の暗部”に切り込んだ圧倒的衝撃作】これはフィクションかノンフィクションか?
提供:アニモプロデュース
盤上の向日葵
【「国宝」の次に観るべき極上日本映画に…】本作を推す! 壮絶な演技対決、至極のミステリー、圧巻ラスト
提供:松竹
てっぺんの向こうにあなたがいる
【世界が絶賛の日本映画、ついに公開】“胸に響く感動”に賞賛続々…きっとあなたの“大切な1本”になる
提供:キノフィルムズ