「子宮恋愛」松井愛莉主演で実写ドラマ化　“子宮が恋をした”ヒロインの葛藤描く衝撃のラブストーリー

(C)佐々江典子/ぶんか社/「子宮恋愛」製作委員会

原作は、2021年から配信開始された佐々江典子氏による同名漫画（ぶんか社刊）。インパクト大なタイトルとは裏腹に、2人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで反響を呼んだ。

(C)佐々江典子/ぶんか社

苫田まき（松井）は、ハウスメーカーの営業事務として働く29歳。仕事をテキパキとこなして同僚からも信頼されるまきだが、自分の気持ちを主張できない性格で、結婚して6年が経つ夫にも本音が言えない日々に悩んでいた。ある日、上司からの失礼な質問に愛想笑いしかできないまきを見ていた会社の同僚・山手旭から、「見ていてイライラする」と言われてしまう。

しかし、山手は冷たく突き放したかと思えば、体調を気遣う優しさも見せ、まきは山手の距離感に戸惑う。山手から突然キスされたまきは、本能的に恋をしてしまった山手と、既婚者としての立場の間で大きく揺れ動く。一方、まきにそっけない態度をとる夫の苫田恭一も、まきの憧れの先輩・寄島みゆみと何か関係があるようで……。

自分の気持ちを主張できず、理想とは違う日々に悩んでいたところに、“子宮が恋をした”男性に出会って変わっていくまき役を演じるのは、「ゼクシィ」6代目CMガールに抜擢され、以降、モデル、女優と幅広く活躍する松井。松井は「なかなかインパクトの強いタイトルの作品ですが、チームの皆と丁寧に一つ一つ作っています」と語り、「まきという一人の女性の成長を皆様に見守ってもらえるよう、頑張ります！」と意気込みのコメントを寄せた。

「子宮恋愛」は、4月10日より読売テレビで深夜0時59分から放送（※放送時間は変更になる可能性あり）。TVer、ytv MyDo!にて見逃し配信される。

松井と原作者の佐々江氏のコメント全文は以下の通り。