「35年目のラブレター」本日公開!阿川佐和子、ジョージ朝倉らがコメント発表 藤ヶ谷太輔「『愛の更新』の連続。心に響きました」
2025年3月7日 07:00

笑福亭鶴瓶が主演し、原田知世と初共演を果たした映画「35年目のラブレター」が、本日3月7日に公開。これを記念して、各界著名人によるコメントが披露された。
本作は、ある夫婦の“感動の実話”を映画化した作品。戦時中に生まれた西畑保は十分な教育を受けることができず、読み書きができないまま大人になった。保は自分を支え続けてくれた最愛の妻・皎子(きょうこ)への感謝を自身で書いた手紙で伝えようと、夜間中学に通い始める。一から文字を習い、妻へのラブレターを書くために奮闘する夫と長年支え続けてきた妻の心温まる“感動の実話”の映画化となっている。鶴瓶が保、原田が皎子、西畑夫妻の“若かりし頃”を重岡大毅(WEST.)と上白石萌音が演じる。
主演の鶴瓶とレギュラー番組で交流のある作家・エッセイストの阿川佐和子のほか、「溺れるナイフ」「恋文日和」などで知られる漫画家のジョージ朝倉氏、鈴木おさむ、アーティスト・俳優の藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)などからコメントが寄せられている。
コメント全文は以下の通り。
この映画を観たあとは、誰もがパートナーの腕を取り、ギュッと身を寄せ合いたくなるだろう。そして生きていることだけでシアワセだと、改めて気づかされるのだ。
当たり前だが、
いつかどちらかが先に死んで別れがある。
だから、みんなもっと夫婦でいることに一生懸命になってもよいのかもしれない。
鶴瓶さんと原田知世さんが演じる一生懸命な夫婦に大切なことを教わり、気づくと、涙が溢れていた。
こんな気持ちいい涙をありがとう!
いや、素晴らしい。
何事も始めるに遅いことはないことを西畑さんから教わりました。
そして手書きの文字を見て勝手に、コンビ結成当初相方が手書きでネタを書いてきてくれたことを思い出しました。
あの時の「ずっとしりとりしてる奴」というネタ、ライブではウケなかったけど僕には愛情がたっぷり乗った面白いネタだと感じました。
今思えば、あれもコントへのラブレターだったんですね。
こんな物語が実際にあったかと思うと、フィクションばかり作っている身としては、背筋が伸びきって数センチ身長が伸びたような気がします。身も心も健やかになる映画、ぜひ劇場で!
2人は永遠に幸せに包まれていてほしい。
そうずっと祈りながら鑑賞していました。
決して重くなり過ぎておらず、笑えて、泣ける。
あのバランスは、やはり監督や演者の皆さんから溢れ出る「人柄」がそうさせていたのだと感じました。
「愛の更新」の連続。心に響きました。
数えきれないほどの愛を手紙から受け取りました。
今度、気持ちを伝えたくなったら、手紙にしよう!お気に入りの便せんと万年筆で、心をこめて。
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