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不倫夫・竹財輝之助、束縛夫・高橋光臣、モラハラ夫・塚本高史に妻たちが復讐 「夫よ、死んでくれないか」新キャスト発表

2025年3月5日 07:00

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癖の強いクズ夫役を演じる
癖の強いクズ夫役を演じる
(C)「夫よ、死んでくれないか」製作委員会

竹財輝之助高橋光臣塚本高史が、テレビ東京で4月7日より放送スタートするドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」(毎週月曜午後11時6分~)に出演することがわかった。主演を務める安達祐実相武紗季磯山さやかの夫役をそれぞれ演じる。あわせて、キービジュアルもお披露目された。

本作は、テレ東ドラマ見逃し配信歴代最高を記録した「夫の家庭を壊すまで」「夫を社会的に抹殺する5つの方法」に続く“全夫が震える”シリーズ第3弾。原作は、2011年に「デフ・ヴォイス」で作家デビューした丸山正樹氏の同名小説(双葉社)。結婚の理想と現実を知り尽くした親友3人が共闘、衝突、マウンティングを繰り返し、満身創痍になりながらも、それぞれの人生のリスタートを目指していくさまを描く。

画像2(C)「夫よ、死んでくれないか」製作委員会

気がつけば30代後半。幸せのためにしたはずの結婚には後悔しかなく、キャリアの限界も見え始めた。「こんなんだっけ、私の人生…」。そんな思いを抱く大学時代の同級生・甲本麻矢(安達)、加賀美璃子(相武)、榊友里香(磯山)の3人はよく飲みに行っては夫への愚痴を口にし、日ごろの鬱憤を晴らしていた。ある夜、麻矢と璃子は友里香の家に呼び出され、友里香から「私、夫を殺しちゃった……!」と告げられる。さらに、麻矢の夫もある日を境に失踪する。

画像3(C)「夫よ、死んでくれないか」製作委員会

ドラマ「夫の家庭を壊すまで」「3年C組は不倫してます。」や、NHK大河ドラマ 「鎌倉殿の13人」、映画「毒娘」「トリリオンゲーム」などで活躍する竹財が演じるのは、妻・麻矢(安達)と向き合うことから逃げ続け、ある口論をきっかけに突然失踪してしまう不倫夫・甲本光博役。家ではゲームばかりで、一緒にいる意味を感じさせない夫を体現する。

画像4(C)「夫よ、死んでくれないか」製作委員会

ドラマ「家政婦クロミは腐った家族を許さない」「君が獣になる前に」や、NHK大河ドラマ「光る君へ」、映画「キングダム 大将軍の帰還」などで知られる高橋は、妻・璃子(相武)を心の底から愛しているが、それゆえに四六時中一緒に居ないと気が済まない加賀美弘毅役。その束縛行為はエスカレートするいっぽうで、GPSで位置を把握することすら厭わないというキャラクターだ。

画像5(C)「夫よ、死んでくれないか」製作委員会

ドラマ「木更津キャッツアイ」「西園寺さんは家事をしない」「団地のふたり」や映画「THE3名様Ω これってフツーに事件じゃね?!」「はたらく細胞」などに出演する塚本は、友里香(磯山)の夫・榊哲也役。かつては頼りになる優しい男だったが、結婚を機にモラハラの本性を現し、ある日、友里香に突き飛ばされ、殺されかける。

ドラマプレミア23「夫よ、死んでくれないか」は、4月7日よりテレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送で毎週月曜午後11時6分~11時55分に放送。各話放送終了後から、「ネットもテレ東」(テレ東 HP・TVer・Lemino)で見逃し配信されるほか、U-NEXTとLeminoで見放題配信される予定だ。

キャスト陣のコメントは以下の通り。


◆オファーを受けた時の感想、台本を読んだ感想
安達さんと共演出来るときいてご一緒したかったので凄く嬉しかったです。
台本を読んでみて凄い内容なので、楽しそうなことになりそうだなと思っています。
◆役どころについての印象
光博は少しおどおどした印象を受けました。自分の好きなこと、好きな人に対しては熱いものを持っているのかなと思います。寂しい人だとも思います。
◆夫婦役を務める安達祐実さんの印象をお聞かせください。
まだ数シーンしかご一緒していませんが、凛としていて発する言葉の重みがすごいなと。少し悩んでいた光博の、とあるきっかけになる台詞もズシンときました。ご一緒していて幸せですね。
◆視聴者へのメッセージ
僕がやるということで皆さん色々想像していると思いますが、一体どんな役なのかぜひご覧になって判断してくださいませ。笑
意外な結末が待っていると思います。そして僕以外の夫に注目してください!! とんでもないです! 断言します!!!笑
是非楽しみに放送お待ちください!

◆オファーを受けた時の感想、台本を読んだ感想
まずテレビ東京さんの作品と聞き、大きな期待で胸が高鳴りました。台本を拝読し、第一話から最終話に向かって、悲しみと恐怖、期待と絶望、そしてねじれた愛が、予想もしない方向に大きく展開していく様がとても衝撃的でした。
◆役どころについての印象
私が演じる加賀美弘毅は、外資系会社のコンサル業を生業にし、日々体も鍛え、身の回りは整理整頓の行き届いた、いわゆるできる男です。しかし、結婚した妻の璃子への愛情が強すぎるがゆえに、行動一つ一つがおかしい。それが時には恐ろしく表れてしまう人物です。
◆夫婦役を務める相武紗季さんの印象
長くトップで活躍されている俳優さんで、強い芯をお持ちで、かつ美しい、そして聡明な方というイメージがあります。
初めてお会いしたときは、可愛さも感じられて、更にお子さんのいる母という、多面的な魅力を持った素敵な方です。
◆視聴者へのメッセージ
第一話を観てしまうと、このドラマの虜になってしまうと思います。それぞれの登場人物が予想だにしない方向に歩き出します。是非、一人一人の思いと感情を感じながら、最終話まで一緒に歩いて頂けたらと思っております。楽しみにしていてください。

◆オファーを受けた時の感想、台本を読んだ感想
ドロドロした感じなのかなと思ったけど、台本読んでみたらめちゃくちゃ面白くて…(笑)。
これをちゃんと映像化したらすごい面白い作品になるんだろうなという期待と、90年代のサスペンストレンディードラマのような、観ている人が毎回ワクワクできて、早く来週が気になる作品になると思いました。
◆役どころについての印象
モラハラ夫なんですけど、二面性がかなり振り切れた役なので、その侘び寂び、0か100か、みたいなところを明確に出せれば面白くなるんだろうな、と思う役です。
◆夫婦役を務める磯山さやかさんの印象
お芝居もコメディもされている方なので、間だったり空気感を大切にしてくれそうな印象で、今回2人芝居が多いので、ある意味いい夫婦感を出せるんじゃないのかなと思いました。
◆視聴者へのメッセージ
3夫婦あるのでいろんな夫婦に焦点をあてて楽しんでもらってもいいし、客観的に見て面白がってもらってもいいし、この作品全体が毎週気になるような、観ている人がワクワクする作品になっていると思うので、ぜひ楽しんでいただけたら嬉しいです!

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