目黒蓮「劇場版 トリリオンゲーム」大ヒットで続編に意欲 次回作は「粉もん」事業に挑戦!?
2025年2月25日 18:00

目黒蓮と佐野勇斗がバディを組み人気を博したテレビドラマを映画化した「劇場版 トリリオンゲーム」の大ヒットを記念し、目黒、佐野、福本莉子が2月23日、大阪と名古屋で舞台挨拶を行った。なお、大阪での舞台挨拶の様子は全国118館に中継された。
大阪・TOHOシネマズ梅田で行われた舞台挨拶では、2月14日が本作の公開初日、翌15日が大親友で本作にも出演している原嘉孝のtimelesz加入、そして16日が自身の28歳の誕生日だったことを振られた目黒は、「本作をひとりでも多くのお客さんに見ていただけているということと、(timeleszに加入することで)原もこれからひとりでも多くの皆さんに存在を見ていただける機会が増えていく。そういうことも自分の夢のひとつだったので、本当にうれしいです」と喜びを語った。
また、大ヒットスタートを切ったことで、ファンから続編を望む声も上がっているが、次はどんな事業に挑戦したいか尋ねられると「粉もん事業。特にたこ焼きに力を入れていきたい」と、大阪の観客を沸かせた。
なお、公開約1週間で興行収入9億円、観客動員数65万人、23日中にも興収10億円突破するであろうことを伝えられると、3人は「ありがとうございます」と来場者に感謝を伝え、「兄弟や友だち、マネージャーもプライベートで今も中継先のどこかで見ているはずで、周りの人が見にいってくれている。こんなに周りから反響があることが中々ないので、すごくうれしい」(佐野)、「姉が初動が大事だから、と初日に見に行ってくれた。すごくおもしろかったと言ってくれた」(福本)とそれぞれ喜びを語った。

場所を名古屋・ミッドランドスクエアシネマに移動し行われた舞台挨拶では、目黒が演じたハルのキャチフレーズ“天性の人たらし”にちなみ、「目黒に“天性の○○”とキャッチフレーズをつけるとしたら」という質問がMCから飛んだ。
佐野と福本は、「天性の神様。歌もダンスもお芝居もすごいんですが、人間力がすごいんですよ。裏で誰にどう思われるでもない所でも、さっきも重い荷物を持ってる人を助けてくれたりとかしていて。そういうことってなかなかできることじゃなくて、僕もこんなに人のことを言わないんですが、本当にすごいなと思います」(佐野)、「天性の努力家。今回の劇場版でもかなり長台詞があったんですが、それを本番中、噛んだりしてるところを見たことがないんですよね、裏での努力が歌や踊りもされている中で、お芝居をきちんと覚えられて座長として現場にいらっしゃるので、その努力がすさまじい」(福本)と目黒に最敬礼だった。
なお、大阪での舞台挨拶では目黒から佐野へ手紙がおくられた。ほぼ全文は、以下のとおり。

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