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天才写真家を演じた浅野忠信、猫への愛溢れる「レイブンズ」本編動画、WEB限定画像、深瀬昌久の猫写真公開

2025年2月22日 09:00

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本編場面写真と深瀬昌久「無題」(シリーズ『サスケ』より)1977-78年
本編場面写真と深瀬昌久「無題」(シリーズ『サスケ』より)1977-78年
(C)Vestapol, Ark Entertainment, Minded Factory, Katsize Films, The Y House Films (C) 深瀬昌久アーカイブス

浅野忠信が伝説の天才写真家・深瀬昌久を演じる映画「レイブンズ」。2月22日の猫の日を記念し、浅野が扮する猫を愛した深瀬と愛猫サスケとの日常をきりとった本編動画2点(https://youtu.be/TRphm8yVn_s)(https://youtu.be/RhZh1AyVKpI)、WEB限定ビジュアル、新場面写真、深瀬が撮影した「サスケ」シリーズ5点が公開された。

本作は、実在した写真家、深瀬昌久の実話に着想を得て制作されたフランス、日本、ベルギー、スペイン合作映画。写真家深瀬と妻洋子の波乱万丈の50年愛を、実話とフィクションを織り交ぜて大胆に描いたダークでシュールなラブストーリーだ。監督、脚本は「イングランド・イズ・マイン モリッシー、はじまりの物語」などで知られ、写真家、ミュージシャン、グラフィックデザイナーとしてのキャリアを持つイギリス人監督マーク・ギル

場面写真
場面写真
(C)Vestapol, Ark Entertainment, Minded Factory, Katsize Films, The Y House Films

妻・洋子を瀧内公美古舘寛治が深瀬の父親の深瀬助造、池松壮亮が写真家・深瀬昌久の助手正田、高岡早紀が深瀬の行きつけの新宿ゴールデン街のバー「南海(なみ)」の店主を演じる。闇を抱えていた深瀬。それは異形の”鴉の化身”として転生し、哲学的な知性で翻弄する。闇堕ちから深瀬を守ろうとする妻・洋子――ふたりのダークでシュールなラブストーリーが展開する。

このほど公開された動画は、アパートで自殺を試みるも愛猫サスケがめざとく察知、ジャンプで主人を救う<猫に救われる浅野忠信>編、愛猫サスケの愛らしい一瞬を撮影する微笑ましい<愛猫を撮る浅野忠信>編、どちらも猫愛に満ち溢れた浅野の表情が切り取られている。

WEB限定ビジュアル
WEB限定ビジュアル
(C)Vestapol, Ark Entertainment, Minded Factory, Katsize Films, The Y House Films

WEB限定ビジュアルは、深瀬が元妻洋子に再会し、喜びもつかのま、再婚を告げられ、さらに今夫を紹介され、凍り付く場面。浅野の恋焦がれうちくだかれる、涙をためた瞳が切なく心にしみる、マーク・ギル監督が最も好きだというシーンだ。

深瀬昌久「無題」(シリーズ『サスケ』より)1977-78年
深瀬昌久「無題」(シリーズ『サスケ』より)1977-78年
(C) 深瀬昌久アーカイブス

そして、同時に公開された深瀬の作品は猫写真を象徴する1匹として世界中から愛され続けているキジトラ模様の「サスケ」シリーズ。深瀬昌久アーカイブス創設者兼ディレクターのトモ・コスガ氏は「深瀬は『私は猫目の高さで腹這いになってこの一年余り実によく写真を撮っていたので、なんだか猫になってしまった。私はみめうるわしい可愛い猫ではなく、猫の瞳に私を写しながら、その愛しさを撮りたかった』と言っていたくらい、無類の猫好きでした。生涯にわたって様々な猫を飼いました。その中でもサスケが有名です。洋子さんと別々の道を歩むと決めた翌年、深瀬はどうにも猫が飼いたくなり、知人の紹介で仔猫を譲り受けます。自宅まで連れて帰ると物怖じせずピョンピョンと飛び回ったことから、忍者・猿飛佐助のサスケを命名。どこへ行くにも連れ回り、写真に撮り収めました。そんなサスケも次第に寝てばかりに。そこで再び仔猫に譲りつけ、モモエと名づけました」と語っている。

映画は3月28日からTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館、ユーロスペースほか全国公開。

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