前田敦子、松田元太と「人事の人見」で初共演! 秀才&常識人のヒロイン役 「しっかり振り回されていきたい」
2025年2月18日 05:30

前田敦子が、松田元太(「Travis Japan」)が主演するフジテレビの4月期・火9ドラマ「人事の人見(読み:じんじのひとみ)」(毎週火曜午後9時~9時54分)にヒロイン役でレギュラー出演することがわかった。松田と前田は、今作が初共演となる。
本作は“人事部”に焦点を当てた、痛快オフィスエンターテイメント。古い熱血体質の残る大企業を舞台に、おバカでピュアすぎる主人公・人見廉(ひとみ・れん)と、会社を変えたいと願いながら日々奮闘するヒロイン・真野直己(まの・なおみ)が、個性豊かな人事部の面々と共に会社の中で巻き起こる社員のさまざまな問題と向き合いながら、「現代人の悩み」に立ち向かっていく。「マルモのおきて」「フリーター、家を買う。」や「古畑任三郎」シリーズなど、数々の人気作を演出してきた河野圭太らがメガホンをとる。
(C)フジテレビ長い歴史を誇る文房具メーカー「日の出鉛筆」は、体育会系気質、営業や商品開発部といった現場の声が最優先の社風で、他部署から軽視されている管理部門の人事部では、真野(前田)が会社を憂い、疎まれながらも日夜奮闘していた。そんな中、海外企業からヘッドハンティングされた“人事のエキスパート”が入ってくるという噂が立つ。しかし、鳴り物入りでやってき人見廉(松田)は、皆の期待とは裏腹におバカでピュア過ぎる人間で、常に型破りな言動で周りを振り回していく。
フジテレビ系連続ドラマへのレギュラー出演は「民衆の敵 世の中、おかしくないですか!?」以来8年ぶりとなる前田が演じるのは、主人公とは対照的な秀才で常識人の真野役。日の出鉛筆の人事部に配属されて3年の真野は、「真っ当で正しい労働環境」に変えるために、日々奮闘。「海外から人事のエキスパートが来た」といううわさに期待していたが、いざ人見がやってくると、人事に関する知識が皆無なことにガッカリ。それどころか、人見の非常識さにイライラも募っていく。
一方、人見は真野のことを、「正義感があってめちゃくちゃ立派な人」と尊敬し、真っすぐな性格に好感を抱いている。そんな人見の型破りで自由な発想に、常識人の真野は「実はすごい人なのかも?」と見直したり、「やっぱりただのバカ・・・?」と頭を抱えたりと振り回されながらも人事部チーム一丸となって奮闘する。
前田は、初共演の松田の印象について「お茶の間の皆様に愛され、たくさんの人を笑顔にして幸せにしている方だと思います」と語り、「人見くんがいてくれたら、ギスギスした空気は一変するだろうし、気がついたらギスギスすらなくなり、悩む事すらなくなるかもしれない。気がついたら元気になれる火曜よる9時になると思います」と見どころをアピールした。
前田のコメント全文は以下の通り。
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