新キャプテン・アメリカが“アベンジャーズ再建”のキーマンに? ハリソン・フォードとの緊迫シーンを収めた本編映像公開
2025年2月14日 17:00

マーベル・スタジオの劇場公開最新作「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」(公開中)の本編映像の一部(https://youtu.be/1HMomIyQwL0)が公開された。キャプテン・アメリカを継承したサム・ウィルソン(演:アンソニー・マッキー)が、米大統領ロス(演:ハリソン・フォード)から「アベンジャーズの再建を手伝え」と持ちかけられる緊迫のシーンが収められている。
今作の主人公は、「アベンジャーズ エンドゲーム」(19)のラストでヒーロー引退を決めた初代キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャース(演:クリス・エバンス)から盾を託され、新キャプテン・アメリカとなった元ファルコンのサム。元々は軍所属の一般兵士で、超人的なパワーを持たないサムだが、正義の象徴キャプテン・アメリカの重圧を背負うことを決意し、“正義の盾”をかかげ、“鋼の翼”で空を駆け巡り、強大な敵へ立ち向かっていく。

マーベル・スタジオの社長で、全てのMCUの製作を手掛けるケビン・ファイギは、「サムはキャプテン・アメリカになる決意をしました。しかし、超人的なパワーを持たない彼がキャプテン・アメリカになるということが、バラバラになったアベンジャーズと、アベンジャーズを失った世界にどのような影響を与えるのか。本作でサムがロスと会談した後、国際的な事件に巻き込まれることで、その答えが明らかになります」と解説。高い戦闘力を誇るだけでなく、冷静な状況判断力、そして常にユーモアも忘れない男サムが、今後のアベンジャーズの物語のキーマンになることを示唆している。
サディアス・ロスは、目的達成や保身のためなら手段を選ばない計算高い人物としてヒーローたちを苦しめてきた過去がある。「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」(16)では、“超人パワーを持つアベンジャーズは危険で統率されるべきだ”と主張し、スティーブやサムと対立。巧みな話術と権力を利用しアイアンマンを丸め込み、アベンジャーズ内の対立を焚きつけた。
アベンジャーズを解散の危機にまで追いやった男からのまさかの提案に戸惑うサムだが、映像ではロスが「超人に与える裁量について今まで君とは対立してたが、今回の活躍で考えを改めざるを得ない」「アベンジャーズなしに国民の半数は戻らなかった。国が求めてるんだ」と話し、ヒーローの必要性を認識し直した様子。この提案には果たして裏があるのか、サムがどのような決断を下すのか注目だ。

本シーンを皮切りに物語は更なる緊迫感が生まれ、サムがこの“提案”を受けた国際会議の場で、ロスが突如凶弾に襲われる。このテロ事件をきっかけに生まれた各国の対立が、世界大戦の危機にまで発展するなか、混乱を食い止めようとするキャプテン・アメリカの前に最強パワーを誇るレッドハルクと化したロスが襲いかかる。しかし、全ては“ある人物”によって仕組まれた陰謀だった。
「キャプテン・アメリカ ブレイブ・ニュー・ワールド」は全国公開中。

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