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橋本愛×中川大志「早乙女カナコの場合は」本予告&ポスター披露 10年にわたる恋と人生を描く 主題歌は中嶋イッキュウ

2025年2月6日 08:00

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ポスタービジュアル
ポスタービジュアル
(C)2015 柚木麻子/祥伝社 (C)2025「早乙女カナコの場合は」製作委員会

橋本愛が主演を務め、中川大志が共演した「早乙女カナコの場合は」の本予告とポスターが披露された。あわせて、ミュージシャンの中嶋イッキュウが主題歌を担当することが発表された。

本作は、「三月のライオン」「ストロベリーショートケイクス」などで知られる矢崎仁司監督の5年ぶりの新作で、作家・柚木麻子氏が12年に上梓した小説「早稲女、女、男」(祥伝社文庫刊)を映画化。橋本と中川に加えて、山田杏奈臼田あさ美中村蒼根矢涼香久保田紗友平井亜門吉岡睦雄草野康太のんらが出演する。

男勝りで過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコと、演劇サークルの先輩・長津田の10年に渡る恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が右往左往しながらも各々が自分を見つめ直していく姿を描く。

大学進学と同時に友達と二人暮らしを始めた早乙女カナコ。入学式で演劇サークル「チャリングクロス」で脚本家を目指す長津田と出会い、そのまま付き合うことに。就職活動を終え、念願の大手出版社に就職が決まる。長津田とも4年の付き合いになるが、このところ口げんかが絶えない。長津田は、口ばかりで脚本を最後まで書かず、卒業もする気はなさそう。サークルに入ってきた女子大の1年生・麻衣子と浮気疑惑さえある。そんなとき、カナコは内定先の先輩・吉沢から告白される。編集者になる夢を追うカナコは、長津田の生き方とだんだんとすれ違っていく。

映像は、カナコと長津田の出会いのシーンからスタート。次第に距離を縮めた2人は付き合い始め、一緒にバイクに乗り、ホタルイカ掬いに行ったり、カナコの誕生日を祝ったり、幸せな瞬間が映し出される。しかし、大学を卒業し就職するカナコと、いつまでも卒業しない長津田の間にすれ違いが生じていく。そこに、長津田に猛アタックをする麻衣子(山田)、内定先の先輩・亜依子(臼田)、カナコに想いを寄せる会社の先輩・吉沢(中村)らが登場。後半では「この男はバカだ。でもずっと好きな自分はもっとバカだ」というナレーションが流れ、エモーショナルな場面が描かれていく。

主題歌「Our last step」を担当したのは、「trico」「ジェニーハイ」でボーカルを務める中嶋イッキュウ。中嶋は「この恋の結末がハッピーでも最悪でも、二人の人生にとって大切で必要なものであった事をこの曲で肯定したいです」とコメントを寄せた。

早乙女カナコの場合は」は、3月14日より新宿ピカデリーほかで全国公開。ムビチケ前売り券は本日2月6日から発売される。

中嶋のコメント全文は以下の通り。


【中嶋イッキュウ】
一人の男性との出会いにより複雑な想いが重なって、決して大きくないけれどずっと細かく揺れ続けている心を抱えながら進んでいくこの物語に影響を受け、Our last stepを描かせていただきました。この恋の結末がハッピーでも最悪でも、二人の人生にとって大切で必要なものであった事をこの曲で肯定したいです。

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