「機動武闘伝Gガンダム」マスター・アジアの息子が登場 外伝小説最終章「三侠新傳 ~東方の珠~」第1話公開
2025年1月30日 17:00

「機動武闘伝Gガンダム」の公式外伝小説「機動武闘伝Gガンダム外伝 The East is Burning Red」の最終章となる第3部「三侠新傳 ~東方の珠(たま)~」の第1話が、「Gガンダム」公式サイトで公開された。
1994年に放送された「機動武闘伝Gガンダム」は、地球をリングとして4年に一度開催され、各国を代表するモビルファイター・ガンダムと、それを操る格闘家・ガンダムファイターたちが激突する「ガンダムファイト」で、宇宙の主導権を握る国家を決める未来世紀が舞台。第13回ガンダムファイトのさなか、師匠である東方不敗マスター・アジアから「キング・オブ・ハート」の称号を継承したドモン・カッシュは、父が開発したデビルガンダムを奪取して逃亡した兄キョウジ・カッシュを追い、ネオジャパンのガンダムファイターとして荒廃した地球へと降り立つ。

「Gガンダム」30周年を記念して公開されている今川泰宏総監督による書き下ろし外伝小説「機動武闘伝Gガンダム外伝 The East is Burning Red」は、これまでにマスター・アジアの姉弟子・独孤求敗が登場する第1部「天地天愕」と、キョウジ・カッシュ/シュバルツ・ブルーダーの動向がストーリーのカギとなる第2部「英雄変生」が公開されている。

第3部「三侠新傳 ~東方の珠~」の物語は、本編で描かれた第13回ガンダムファイトから12年後、各地を汚染した「DGダスト」を除去するためにガンダムファイトが中止され、かつてのガンダムファイターたちが「DGハンター」として地球へと降りる時代が舞台。マスター・アジアの息子であるマスター・ジュニアは、新宿シティで巨大なソロバンを背負った少女エイチと出会う。2人は流派東方不敗の奥義を記した秘宝「東方の珠」の行方を求めて、ドモンを追いかけてある地を目指す。

ドモンによってサイ・サイシーのもとで幼少期を過ごしたマスター・ジュニアと、DGハンターの若頭として振る舞うエイチの設定画も公開されている。


また、ドモン役の関智一がパーソナリティを務める「ガンチャンラジオ放送局G」第3回のゲストが、アレンビー・ビアズリー役の日高奈留美に決定した。YouTubeの「ガンダムチャンネル」や、アプリ「ガンダムファンクラブ」で配信される。
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