G・バトラー主演の人気シリーズ続編が首位! P・アンダーソン主演作など新作3本が初登場【全米映画ランキング】
2025年1月17日 11:00

1月第2週、北米映画市場の興行成績は好調とは言いがたい結果となりましたが、並みいるメジャー大作のなかで、週末3日間(1月10日~12日)の興行収入ランキングで首位に立ったのは、ジェラルド・バトラー主演の「Den of Thieves 2: Pantera(原題)」(ライオンズゲート)。
本作は、「ザ・アウトロー」(2018)の続編。バトラーは、警察を辞め、ある事情によりダイヤモンド強盗を企てるニック・オブライエン役でカムバックしました。クリスチャン・グーデガスト監督が続投し、バトラーと、ラッパーの50セントが製作に名を連ねています。前作から25%増の製作費4000万ドルに対し、週末3日間で、前作とほぼ同じオープニング興収1500万ドルをあげました。
2位は、公開4週目に入る「ライオン・キング ムファサ」(ディズニー)。北米最大の上映規模を誇り、週末3日間で興収1300万ドルをあげました。
インドのポリティカルアクション「Game Changer(原題)」(Shloka Entertainments)は、9位に初登場。ラーム・チャラン(「RRR」)が主演し、公正かつ透明性のある選挙を通じて、腐敗した政治体制に立ち向かう公務員を演じています。シャンカール監督(「ロボット2.0」)がメガホンをとり、週末3日間で興収180万ドルをあげました。
パメラ・アンダーソンが主演を務めた「The Last Showgirl(原題)」(「Roadside Attractions」)は、公開5週目にして、初のトップ10入り。ラスベガスのショーガールとしてキャリアを積んだシェリー(アンダーソン)は、突然ショーの閉幕を告げられ、友人のアネット(ジェイミー・リー・カーティス)とともにショーのオーディションを受け、人生の次のステップへと進もうとします。ジア・コッポラ監督(「メインストリーム」)がメガホンをとり、製作費200万ドルに対し、週末3日間で興収150万ドルを記録しました。
関連ニュース
「Travis Japan」松田元太&中村海人が香港ディズニーランド・ホテルに登場! 7人のアメリカ旅を追ったドキュメンタリーが26年配信
2025年11月13日 18:45
映画.com注目特集をチェック
問題です
【子ども17人が同時に行方不明に…】なぜ?このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
かっこよすぎだろ…
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
ズートピア2
【待望の最新作がもうすぐ公開!!】でも「1」を観た人、意外と少ない…なんてもったいない!!!!
提供:ディズニー
人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI