パリス・ヒルトン、LA山火事被災者のために72時間で80万ドルを確保
2025年1月16日 11:00

ロサンゼルスで大規模な山火事が発生したことを受け、実業家のパリス・ヒルトンが迅速な被災者支援に乗り出したと、米Deadlineが報じている。自身の非営利団体11:11 Media Impactとともに、被災者支援のため80万ドル(約1億2000万円)を72時間で確保したという。
ヒルトンは第一段階として15万ドルをGoFundMeの山火事支援基金に拠出。被災した150家族への直接的な現金支援に充てることを決定した。
「現金支援は被災者の方々に尊厳と選択の自由を提供します」とヒルトンはInstagramで説明。「衣服か、避難所か、あるいは薬か—被災されたご家族こそが、今必要なものを一番理解されています」と、支援の意図を明確に示した。残りの65万ドルについては、被災地のニーズを見極めながら順次活用していく方針だ。
1月9日、ヒルトン自身もマリブの自宅が炎上する被害に遭った。「家族と見ていたニュースで、私たちの家が炎に包まれていく様子を目の当たりにしました」と、その心境を語っている。
自身も被災者でありながら、ヒルトンは支援の手を緩めていない。非営利団体Baby2Babyと協力した支援物資の梱包、火災の影響で保護された犬の一時預かり、さらにはヒルトンホテルでの被災者受け入れなど、多角的な支援を展開している。
この動きに呼応するように、ハリウッドからの支援の輪も広がりを見せている。歌手のビヨンセが250万ドル、女優のジェイミー・リー・カーティスとエバ・ロンゴリアがそれぞれ100万ドルの支援を表明するなど、セレブたちによる被災者支援の動きは着実に広がりを見せている。
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